【文スト】元の世界なんて帰りたくない３

世界72 ページ12

太宰「今だ国木田君！！」


国木田「異能力！＿＿＿＿独歩今客

鉄線銃(ワイヤーガン)」

谷崎「しまっｔ」


爆弾のスイッチが、弾き掴まった


太宰「確保だ！国木田君」


国木田「だからわかっとるわー！！！」


潤君が、飛ばされた

谷崎「グハッ」


捕まえた


太宰「いっちょあがりー」

太宰「はいはい、みなさんお疲れ様」

「はぁ・・・」息をこぼす敦君

パチパチパチ

国木田「何がいっちょあがりーだ。」

太宰「ん？」


国木田「今だーとか確保ーとか口で言ってるだけで全然働いてないではないか。」


太宰「それは、しょうがないよ。だって、国木田君はじゃんけんで、負けたんだから」

国木田「貴様・・・。」

太宰「まぁまぁ、事件は解決したのだから細かいことはいいじゃないか。あまり神経質になりすぎると

しわが増えて老化が急速にすすむそうだよ。」


国木田「なっ！それは、本当か？」

太宰「ほら、メモメモ」


国木田「神経質になりすぎると、、老化が・・・」

太宰「嘘だけど」

治を蹴り飛ばす国木田さん


ドアに、ドンされたね

どんまい

国木田「貴様！！人を愚弄するのもいいかげんにせんか！！」


谷崎「お、、まえもな！！！」

爆弾のスイッチが奪われた


国木田「しまった！」

谷崎「馬鹿にしやがって！本当、異能力者ってやつらはどこか、心がいびつだ」
爆弾のスイッチがおされた


中島「後30秒で爆発？！」


敦くんが、私を見た

震えてる瞳

私をつき飛ばした。

治が、支えてくれた

太宰「敦君！！」

敦君が、爆弾に覆いかぶさった


中島「あれ、僕はなにをやってるんだ・・」

太宰「馬鹿！！」

治も、馬鹿どこ触ってんだよ。


国木田「小僧！！」

あたりまえだけど

爆発しない


国木田「ヤレヤレ、馬鹿だと思っていたが、これほどとは」


中島「？」

太宰「彼には、自、殺マニアの才能があるよ。そうわ思わないかい？谷崎君」


谷崎「ごめんね。大丈夫だった？」

目をぱちくりさせる敦君


中島「え？？」

ナオミ「あぁん！お兄様！！大丈夫でしたか？」

潤くんに抱き着くナオミちゃん

ナオミ「悪いお兄様ずっごく、素敵でしたわ！！Aちゃんも、そうおもいませんか？」




「そうだね。ふぅ・・潤くんお疲れ様」



太宰「まさか、Aが、人質役になってたのは、びっくりしたけどね。

このこと話してないのに」

国木田「まったくだ」

中島「Aちゃんも、グルってことですか？」

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