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『･････ふぅ、だいたいこんなもんかしら』
奏｢なんかいつもより疲れる･････｣
『流石奏ね、いい感じだよ』
奏は、1年生で私と同じ舞台に立っている。
トップといっても過言でない私の隣に。
だからこそちゃんと指導もしないと･････
零｢A、ここはこれでいいか？
ダメならもう少し大胆にするぞ？｣
『それでお願い･････って零達は元気だね。』
逆｢特に渉にいさん。朝からあんな感じなんでショ｣
氷｢あぁ、どうにかならないか｣
逆｢僕には無理だヨ｣
後輩にまで手の施しようがないと･････www
日｢だいぶ出来てきましたね！
今日はもう遅いですからキリのいいところで終わりとしましょう！
友也君、奏さんを送っていくのですよ｣
真｢は･････はい。｣
『ん･････じゃあ、帰ろうかなぁ。
夏m｢A、帰りましょう！｣･････あ、うん』
夏目君と一緒に帰ろうと思ったんだけど･････
深｢またあした･････♪｣
夏｢噴水にいくのやめて家に帰ろウ｣
宗｢風邪を引いたら元も子もない｣
･････あー。心配だわー。
日｢それでは！また明日！｣
『気おつけて帰るのよ。』
そう言って学院を出る。
ここから一緒に帰るって初めてか←
ってか、2人きりとかいつぶりだよ！
『･････ふぅ･････寒っ。』
日｢冬ですからねぇ。｣
『そう言ってついでに鳩出すのやめなさい』
日｢おや、気づいてましたか？｣
だって肩に乗ってくるからね←
気づくよね。
『ん？すっごい来るんだけど･････
あ！この鳩って』
日｢Amazing！そうです、小学校の時に生まれた鳩です！｣
『うわー！懐かし！元気だねー！』
いつも思うけど、どこから鳩来るんだ←
これだけは全くわからん･････
日｢ずっとAに会いたがってたんですよ｣
『じゃあ、渉の家にこっそり侵入して会いに行けばよかった。』
日｢せっかくなら私にも会いましょう！｣
『いや、渉は毎日のように私に会いに来てたんでしょ。
そのお返しよ』
なんか毎日のように悪寒してたし←
零に聞いたし←
日｢それは残念です！
まぁ、これからはずっと会えますしね！｣
この言葉の意味を
理解するまで･････
もう少し。
★･････☆
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作者名：蝶々 | 作成日時：2016年11月24日 0時
