【あんスタ】仮面の下の君は【日々樹渉】【完】 (ページ33)

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※31. ページ33

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『これが私の過去。私の知っている渉。

っていっても、私は渉の全てを知らない』

渉｢まぁ、ほとんど全てなんですけどね★｣

静かな空気の中、渉はテンションが高い←

(^ω^#)

真｢じゃあ･････変態仮面のっきの話は･････。｣

『本当なんじゃない？

昔から渉のお母さんとお父さん見たことないし･････。』

昔･････初めてあった時も

他人の家族じっと見てたもんな･････

奏｢日々樹先輩も落ち込む事もあるんですね｣

真｢一番の驚きですね｣

『渉も人だよ』

もはや、人として見られてないな←

氷｢いきなりだが、劇はどうするんだ？｣

『･････！？』

いきなり登場氷鷹君←

怖いわ←

渉｢私はやるつもりでいるんですが･････｣

渉は私の方を見る。

まぁ、やらないって言ったの私だし←

『友也君。』

真｢え･････！？あ、はい！｣

『やりたい？』

友也君と奏の頭にはハテナが見える。

なんだ！？と言うものだ。

まぁ、私にも考えがあるしぃ(^ω^#)

真｢･････やりたいです！

音斗響先輩がなんと言おうとやりたい！｣

彼は真剣な目で私を見る。

『･････渉。私はやるつもりなかった。

でも、友也君が過労で倒れた原因は私にもある。

しかも、ここまで行動してくれたら断れないしね。』

渉｢Amazing！これで決まりです！｣

かなり嬉しかったのか

奏と友也君めっちゃ笑顔じゃん←

なんか悪い事したわね。

でも、

『2人とも、喜んでいるようだけど･････

もう〝一月〟だからね。』

奏｢･････｣

真｢･････一ヶ月もない。｣

おっ、焦ってる←

可愛っ！

渉｢一応内容は考えてありますよ！

衣装はあるものと私の友に頼んであります。

足りないものはこの冊子に書いてありますのでそれぞれ準備を｣

『･････まだ、台本はない･････か。

まぁ、急がないとね。

さぁ、休みなんて無いわよ。』

奏｢望むところです！｣

私達は急いで行動にする。

あぁ、こんなにスリルがあるの久しぶりだわ、

【公演まで後３週間】

★･････☆

なんか年明けて運がいい･････

夏目君来たんです！

もう1年無事でいられるかな･････。