※16. ページ18
私は夏目君に、昨日起きたことをすべて話す。
特に、渉のこと。
天祥院英智と一緒にいることを。
『渉は五奇人の皆を裏切ったの
あんなことをした天祥院英智と一緒にいることがわけわかんない。』
逆｢ボクにもそれははっきりとはわからない。
でも、渉にぃさんのことだからなんだかんだ考えてると思うンだ。
にぃさんを信じてみるのもいいんじゃない？｣
そう言うと私の手をつかみ。
逆｢ほら、行こ。ハル君が待ってるヨ｣
『えぇ、ありがとう夏目君』
逆｢どういたしましテ。｣
渉を信じる･････か。
来年まで学校行くつもり無かったけど、明日行こうかな。
ーーーーー
ーーー
真白side
真｢で、奏ここからどうする？｣
奏｢･････決めてない(´･ω･`;)｣
に〜ちゃんに今日はユニット練習を休むことを許してもらった。
奏｢そういえば、五奇人って何？｣
真｢俺にもよくわかんないんだけど、去年色々あったとは聞いたよ。｣
奏｢そうなんだ･････｢あ！友くん！｣｣
奏が話てる途中で俺の名前を呼ぶ声。
この呼び方からして･････
真｢あ、ひなた！｣
ひ｢友くん彼女連れで何してんの？｣
真｢彼女･････まぁ、今ちょっと朔間先輩を探してたんだよ。｣
ひなたは軽音部だし、
朔間先輩の居場所を知っているだろう。
ひ｢多分軽音部で寝てるよ！
連れていってあげようか？｣
真｢いいの！？奏いこう！｣
奏｢うん、ありがとう、えっと･････ひなた君だっけ？｣
ひ｢どういたしまして！奏ちゃん｣
ひなたは俺たちを引っ張って歩き出す。
今思うけど奏誰とでも直ぐに仲良くなるな←
奏｢ねぇ、友也。
友也は女装するの？｣
｢｢ぶっふっ！｣｣
な、ななななんてことを←
ひ｢この前お姫様のカッコで教室来てたよ！
あ、これ写メね！｣
奏｢うお！可愛い！｣
真｢ちょ！なんで写メあんだよ！｣
ひ｢可愛いくってつい♡｣
真｢しにたい←｣
でも、奏があんなに楽しそうなの
俺も嬉しいや！
ひ｢なににやにやしてんの？
ほら、ついたよ！軽音部！｣
ガチャ
ゆ｢アニキ遅い！･････あれ、友也くんじゃん？｣
真｢ゆうやごめんな、朔間先輩いる？｣
澪｢ここじゃよ。我輩になんのようじゃ？｣
ここで何かわかればいいのだけど･････。
★･････☆
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作者名：蝶々 | 作成日時：2016年11月24日 0時
