【ヒプノシスマイク】入間銃兎の妹はヨコハマ最凶女子でした。2

番外編 6月21日 ページ20

ねぇ、最近番外編多くない？大丈夫か私？？頑張ろうね私。ほんとごめんなさい、本編も頑張って進めます。




Aside



タッタッタッ、と森の中を駆けていく
目線の先には目的の人物
少し脚に力を込めて




飛びつく





『りおーさん！！！！！！！！』
理鶯「っ、む、A少女か。どうした？」
『お誕生日おめでとうございます！！』
理鶯「……、あ、あぁ……」


？なんか不機嫌？


『どうか、しました？なんか不機嫌に見えると言うかなんというか……』
理鶯「あの、だな……嬉しくて……顔がにやけてしまいそうだ……」




りおーさん！！！！！！！！！！！！！！！！
なんて可愛らしい成人男性なんでしょう！！！！！！！！



私もつられて嬉しくなって、りおーさんの周りをぐるぐると回っていると急な浮遊感。


理鶯「そんな可愛らしいことをしてくれるな、A少女。思わず抱きしめたくなるだろう？」
『そんな！！りおーさんは今日が誕生日なんですから好きなだけ私もぎゅぅってしちゃっていいんですよ！！』



そう言うと分かりやすく表情が明るくなる。



理鶯「……遠慮なくいくぞ？」
『ばっちこいです！！』




そう私が言うとりおーさんは私を抱えあげてぐるぐると回り始めた。





私もりおーさんも大声で笑いながら回っていた。






それから数分、2人とも落ち着いてからぽつり、とりおーさんが言った。

理鶯「……去年もそうだったが、A少女と銃兎と左馬刻のおかげでとても楽しい誕生日を小官は迎えられた。本当に有難い。」


柔らかな笑みをたたえながらそう言う彼の横顔は朝日に照らされていてとても綺麗だった。







こんなことしときながら現在早朝4時です！！！！！！！！！！！！！！！！
たのしいね！！！！！！！！(あほ)



この1年が彼にとって幸せでありますように。
Have a good year to you
I earnestly hope for it
So that happiness falls
So that love falls
The greatest love for you

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