【マギ】黄色と青が着目した色は… (ページ37)

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第34夜彼の国の皇子ページ37

貴方ｓｉｄｅ

※とびました

アリ「今日は煌帝国の使節団が来る日だな…」

貴方「ええっ⁈Σ(ﾟдﾟlll)」

廊下を歩いてる途中、転びそうになる。

アラ「その反応…」

モル「まさか、聞いてないのですか？」

貴方「…そのまさかかもだね。^ ^||」

はぁ…と漏れる溜息。

だけど、紅玉に会えたり……したら良いな。

そして、僕達は港に出た。

貴方「あ、煌帝国の旗だぁ！^ ^」

ジャ「あ、Aさん、
言っていませんでしたが…」

アラ「もう言っといたよ！^ ^」

ジャ「そうですか…^ ^
シンが言い忘れてて、すみません…」

貴方・アラ「あはは…」

ザッ

貴方「！！」

アリ「来たようだな…」

貴方「白龍君だ…」

モル「お知り合いですか…？」

僕はコクッと頷く。

白龍君は、僕に気が付いて無い。

まぁ、今は面倒だから、このまま隠れとこ。

僕はそのまま、アリババ君や八人将に紛れる。

アリ「(煌帝国の皇子。彼が…)」

アラ「(煌帝国の皇子様って聞いて
気になってたけど…
やっぱりあの女にとても似ているなぁ…)」

白龍「煌帝国第四皇子、練白龍です。」

シン「陛下から話は伺っている、歓迎するよ。」

白龍「義父の命でなくとも、貴殿にお会いしたいと思ってていたました。」

煌帝国特有の挨拶をする白龍君。

シン「それは光栄だ。その話もゆっくり
聞かせてもらおう。^ ^」

貴方「…あ、紅玉…！」

事件はとばします！

貴方「ふふ…」

アリ「どうしたんだ？」

貴方「ジャーファルさんが、夏黄文に
つば吐いてたから…^ ^」

アラ「もうついたみたい。」

白龍君部屋行きの道を歩いてた僕達は止まる。

コンコン

アラ「やあ、こんばんは、僕はアラジン。
僕達、お兄さんと話がしたくて来たんだ。

お兄さんのお姉さんは…
練白英さんっていうんだよね？」

白龍君、驚いてる…

でもなんでアラジン君、白英さんの事

知ってるのかな？

白龍「なぜ姉上の名を…？"アラジン"…？」

まさか君が…"マギ"の"アラジン"殿
なのでは…⁉︎」

アラジン君も目を見開く

アラ「⁉︎ 僕を知っているのかい？」

白龍「かくかくしかじか…」

白龍君は礼を言ってお辞儀

僕の事…気付いてないね…^ ^;

アリ「(へぇ…煌帝国のっていうからどんなやつかと思ってたけど…

案外いいやつそうじゃねーか！)」