第20夜 宴も終演 ページ22
アリババｓｉｄｅ
やぁ、楽しかったぜ！
Aとの追いかけっこも出来たし…
そういえばあの時のAの顔
うけたなぁ〜…w
こいつ、本当可愛いやつだな^//^
貴方「アリババ君、部屋に着いたけど。」
アリ「え、ああ、おう！」
でも今のAの機嫌は少し悪い。
俺が笑過ぎたせいで拗ねてる…
アラ「ね、ねぇAさん？アリババ君も
謝ってたし許してあげよう？」
いいぞアラジン！←
モル「Aさん、アリババさんはああいう
方なんです…なので、どうか…。」
モルジアナもナイスフォロー！←
貴方「…そこまで、言うんだったら…。」
少し目が冷たいが、さっきまでの殺気は無い。
↑
ダジャレじゃないです！
廊下で仲直りしていた俺達は、やっと部屋に
入った。
もちろんAも一緒だ！
どうやらAもシンドリアの食客になる
らしい。部屋も俺達と一緒。
シンドバットさんの計らいだ。
貴方「へぇ、ここが君達の部屋なの…」
キョロキョロのんびり辺りを見回す。
アラ「寝るときはアリババ君の寝相に注意だからね！^ ^」
アリ「おい。」
モル「そうですよAさん、あといびきが
うるさいです。」
アリ「おい！無視すんな！(汗)」
部屋のベットで雑談し始めた。
位置は窓側の真ん中にA、その両隣
にアラジン、モルジアナ、向かい合うのが俺。
しばらくAが何で倒れてたのかとか
そういう事を話してた。
アラ「あ、Aさんって、魔導士なんだよね？」
モル「そうなんですか」
貴方「うん…まぁ^ ^」
アリ「確かに剣とか持ってねーな…」
アラ「僕は炎の魔法が得意なんだ！
Aさんは何が得意なんだい？」
Aは、"ぬくぬく"と、効果音が付きそうな
雰囲気で答える
貴方「…僕は、力魔法が得意かな^ ^」
アラ「へぇ…ヤムさんはね、水の魔法が得意なんだって！」
モル「力魔法…ですか。体術と関係あるんでしょうか？」
アリ「力？魔法？何だかハッキリしねーんだな…」
貴方「簡単に言えば、自分の力も含て"力"を利用するんだよ」
アラ「難しいんだねー(・・；)僕、もっと勉強しなきゃ！あ、Aさんも魔導士なら、
一緒に修行しないかいっ⁈^ ^」
アリ「それは良い案だな！」
モル「私達も負けていられませんね…」
モルジアナの言うとうりだな…(･皿･;
俺、頑張るぜ！
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作者名：紗太郎 | 作成日時：2014年1月22日 23時
