【テニプリ】僕は元歌姫です【マクロスＦ】２

☆　４５ ページ11

斎「これならもう大丈夫でしょう」


簡単に外に出れることを許可してくれた斎藤コーチ

きっと何かがあったのかもしれない

それでもよかった

みんなとまたちゃんと話ができる


不意に部屋の外にいるみんなを見ると

嬉しそうに笑っていて

今にも部屋に入ってきそうな感じ


貴「でもネックレスがないんじゃ・・・・・」

斎「その時用に前回よりも効果は薄いかもしれませんが」



そういって僕の手にのせたのは

ネックレスの時とは少し小さいストーンで作ってある



貴「ミサンガ？」


ネックレスよりも短い紐で

ブレスレットだったら大きすぎる


斎「はい。あなたのよく着る服ならばミサンガでいいと」

貴「あれ・・・・・かな・・・」

斎「さぁ。もう入っていいですよ皆さん」


その声を待っていたかのように全員が一斉に入ってきた

ので



黒「学校ごとに面会時間を作った。青学から」

菊「九条さぁぁぁぁぁぁん！」



青学の第一声は菊丸さんの

とてつもなくでかい

泣き声だった



貴「わっ」



そして思いっきり抱きつかれた

なんだろう・・・・・



貴「猫・・・・」

菊「Σ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ!まぁ猫みたいってよく言われるニャーwww」

貴「なんか可愛い・・・・」


興味本位で

菊丸さんの頭をなでなでと

なでてみた



不「家族みたいだね＾＾」

菊「なら九条さんは妹だにゃ〜」

手「どちらかというと姉じゃないか」

菊「Σ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ!」

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