薄桜鬼〜私は鬼で貴方は隊士〜４

稽古 ページ1

あ「んー・・・よく寝たよく寝た」
さて朝餉食べたら稽古場行かないと・・・
今日は一番組の朝稽古のあとに八番組の巡察か
ま、とりあえず広間いってご飯食べよう
え？なんでってお腹空いたからだよ！！
そんな読者さまとお話(独り言)をしているうちに着替え終わってあと少しで広間です
あ「おはようございます」
永「おうAちゃん、よく寝れたか？」
あ「うん。あ、しんぱっつぁん今日って非番？」
永「俺は巡察があるな、左之は非番だぞ」
突然自分の名前を呼ばれて不思議に思ったのか千鶴と話していた左之さんがこちらへ顔を向ける
こうしていると左之さんと千鶴の身長差ってすごいよね
あ「左之さん今日非番だよね、ちょっと夕方付き合ってほしいんだけどいい？」
原「おう。俺でよけりゃ付き合うぜ」
あ「ありがとう。ところで千鶴沖田さんは？？」
『沖田さん』そのワードを聞いた千鶴の体は一回小さく揺れた
雪「えっとまだ寝ていらしたので起こして手持ち無沙汰な気分をさせるよりはいいかと・・・」
あ「あ、そうなんだ。ごめんごめん。今日私一日仕事だから任せちゃってもいいかな？」
雪「大丈夫だよ！頑張ってね！」
はぁ千鶴かわいい、天使
一日頑張れそうです、はい。



　
　
朝餉を食べ終わり今は道場にいる
あ「やめ！近場のやつと組んで試合、、負けたもの素振り５０回！はじめ！！」
隊全「はい！！！」
一番組ってさすが沖田さんの組ってだけあるよね
動きが他の隊士より平均すると早いと思う
やりがいあっていいよねぇ
このあとは私も試合できるし・・・ふふふ
さぁー叩きのめすぞー！
斎「北川、声に出ている。隊士が怖がるだろう」
あ「嘘、声出てた？ごめんなさい。斎藤さん一試合しません？」
斎「・・・お願いする」
あ「やったね、早く終わらないかなぁ！」
うきうきする私をみて斎藤さんはため息をついたのは多分私の見間違い

巡察→

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