50 ページ1
A「……」
「…ど、どうしたの?Aちゃん」
A「…も…嬉しくて…
…嬉しくて…さっ
あたしの為に…っ…
…皆ありがと…っ」
「…Aちゃん…」
涙がこぼれた
たくさん
嬉しい
それ以外のなんでもない
A「…ズピッ…なんか、みんなごめんね、
さ、パーっといこ!!」
ユリカ「っしゃあ!サプライズ体育祭いくぞぉ!」
「「おおおーーー!!」」
*
皆が考えてくれたプログラムはこうだ
1.応援合戦
2.徒競走
3.二人三脚
4.応援合戦
応援合戦は2回あって、
あたしがチアをやるのは2回目の応援合戦らしい
徒競走っていうと平助と斎藤が…?
いろいろと考えていると、
__ドンドコドンドコドンドコ…
これは…太鼓の音だろうか
原田「っしゃあ!!!
応援合戦を始めるっ!!!!」
永倉「てめぇら準備は良いかぁああ!!!」
応援団男子「「オオオオ!!」」
指令台に立った原田団長と永倉団長
学ランを着て、
頭には赤や白のハチマキが巻かれている
グラウンドの周りをぐるっと囲んだ応援団の男子達
原田「高橋Aのサプライズ体育祭!!!」
永倉「俺らの手で最高のモノにすっぞおおお!!」
「「イェエエエイ!!」」
永倉「白組団長永倉新八っ!!」
原田「赤組団長原田左之助っ!!」
永・原「「今ここに皆が決断する時ィイイ!!」」
応援団男子「「押忍!!」」
永倉「白組の意地を見せろォオオ!!」
原田「赤組よ炎の様に舞い上がれェェエ!!」
応援団男子「「押忍!!!」」
ユリカ「うっわ…ちょーかっこいい…」
A「ユリカ二回目でしょうがw」
ユリカ「いつ見ても慣れないわこれ。てか永倉先輩かっこいい…///」←
女子は女子で練習してたから、
男子はどんな風に仕上がっているんだろう
原・永「「いざ!参る!!」」
原田団長と永倉団長のセリフを最後に
応援団の男子達が配置された場所に移っていく
***********
応援団長クッソかっこええ
応援団長クッソかっこええ
応援団長クッソかっk((((
28人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪(プロフ) - ほかの小説も頑張ってください!応援しています! (2015年3月29日 21時) (レス) id: 37997909b6 (このIDを非表示/違反報告)
ドラごん(プロフ) - 雪さん» 本当ですか!?嬉しいです!励みになります! (2015年3月29日 21時) (レス) id: 19ae749365 (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - はじめまして!読んでいてキャーってさけびそうでした!!凄く楽しかったです! (2015年3月29日 19時) (レス) id: 37997909b6 (このIDを非表示/違反報告)
ドラごん(プロフ) - 薄夜さん» ありがとうございます泣 (2014年10月19日 15時) (レス) id: ee7dfc4505 (このIDを非表示/違反報告)
薄夜 - 面白かったよ。 (2014年10月15日 22時) (レス) id: 3978161a67 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ドラごん | 作成日時:2013年9月4日 17時