天賦の声を持つ少女は・・・【幕末Rock】

21話　言い争い２ ページ24

そういう訳で、現在4人が言い争いをしています。
坂本は起きてきたらこの状況だったため、仲裁に入っています。
話の原因の僕は蚊帳の外だったので、隅っこで座っています

主(早く終わらないかな〜)

登「ちょ〜っと失礼」

主「お登勢さん。どうしたんですか？」

僕は立ち上がってお登勢さんに近づいた

登「あら〜。Aちゃん丁度いいところに」

主「？」

登「実はAちゃんにお願いがあったのよ〜」

主「お願い？」

登「実は今、店でお客を引くために何か出来ないか考えてて、何かいい案ないかしら？」

主「ん〜・・・一時的になってしまいますが、期間限定みたいな何かをするのはどうでしょう？」

登「まぁ！それはいい案ね〜。詳しいことを話したいから、あんたたち！ちょ〜っとAちゃん借りるわよ〜」

4人「「はっ？」」

お登勢さんは僕を連れて出て行った。
僕は正直助かったと思っている。ありがとう、お登勢さん

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その夜、みんながやけ酒をしたのは言うまでもない。
因みに坂本は土方に絡まれて酒を飲まされて見事に酔っ払った

22話　餌に釣られた猫→←20話　言い争い１（主side）

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