隠されたお姫様

第35話 ページ37

紅覇side

「僕、練紅覇、一応この国の第3皇子だよ、君
は、なんていうのぉ？」

A「A...練Aです。」

へぇ〜Aちゃんって言うんだぁ、練⁉︎あ

れ、この子もしかして僕と血ぃ繋がってたりし

ちゃう訳ぇ？、それはそれで嬉しい気がするけ

ど、そんな話今まで1度も聞いたことないし、

A「あと、一応この国の第9皇女らしいで
す...」

えっ、やっぱり、でもらしいって？どういう事

だろう？多分色々事情があるんだろうなぁ、で

もきっと出会ったばかりの僕なんかにおしえて

くれないよねぇ、でもね、こうやって話てみて

さっきまでよりもっと君のことが知りたって思

っちゃうんだぁ...

A「聞いてくれませんか？私の話を、少し
長いかもしれませんし、嘘みたいな話な
なんですけど...」

「教えて‼︎君のこと、僕も色々聞きたいし、そ
れに家族なんでしょ？僕たち」

第36話→←第34話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す