第27話 ページ29
Aside
思い出した、昔もこんな事があったんだ、それ
で...昔のことを思い出した あの人は私のお兄様
とお姉様だった、どうして今頃思い出したんだ
ろうか、遠い昔の事を、白雄お兄様と、白蓮お
兄様が、亡くなったその事を聞いた時は、もう
あの部屋の中でひとりぼっちだった、もっと早
く私がお母様が変わってしまったことに気がつ
いていたら、いやでももしかしたら、前からお
兄様たちは、そのことに気がついていたのかも
しれない、でもやっぱり私は、何もできなかっ
たんだ、お兄様や、お姉様や、お父様だって黒
い髪だったのに、私だけ、ピンク色の髪だった
こと、私にだけお父様は、少し冷たかったそれ
でもお兄様達は、私にもお姉様達と同んなじよ
うに接してくれたそれだけで幼い頃の私は、ど
れだけ救われたことか、宮中でも遠巻きにさ
れ、忘れ去られ、皇族としての地位さえ危ぶま
れていた私に優しくしてしれた、なのに、助け
られなかった、その事が何よりも辛くて悲しか
った、
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なーな。(プロフ) - 文の途中で区切ると読みにくいです…生意気にすいません (2014年11月25日 16時) (
レス) id: 1e4bc56b8b (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - あい猫→ありがとございます、これからもがんばって更新しまぁす (2014年7月3日 21時) (レス) id: da6fa3d2c2 (このIDを非表示/違反報告)
あい猫(プロフ) - 10000hitおめと〜 (2014年7月3日 21時) (レス) id: f5c28eadea (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - こんばんわ (2014年6月28日 21時) (レス) id: 3f7b2319d3 (このIDを非表示/違反報告)
氷華@あおぞら。(プロフ) - どもです！ (2014年6月28日 21時) (レス) id: b7a3325566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まこ | 作成日時：2014年5月18日 10時
