2.設定 ページ2
名前．産屋敷A
誕生日．9月3日
年齢．16歳
身長．164.5��
体重．45��
《外見》
髪の色は猫を助ける為に木に登った際に雷に打たれて金髪になった。猫は無事だったよ
前髪は目が完全に隠れるくらい長い。もみあげや後ろ髪も長くて背中の真ん中辺りまで。髪は真珠のついた赤い髪紐で一つに括っている。赤い宝石の耳飾りもしてる
容姿は善逸と瓜二つだが、目の隈は善逸より濃いし眼光が鋭いし、緑壱と同じ痣がある
服装は黒から紺色のグラデーションで白色の鱗柄の羽織を着ているが、腕を下ろすと手が見えなくなるくらい大きいサイズ。隊服も幅が広く腕を下ろすと指先が見える程度
第二ボタンまで外している隊服の上着の下は白いシャツで第一ボタンまでしっかり閉めてる。隊服自体が少し大きめでオーバーサイズを着こなしている。ベルトや足絆等をしっかり閉めてるから細さが現れる
ガリガリ。腰回りを晒された時の細さにビビる着膨れタイプ
《お館様に拾われる迄の詳細》
忍の稲原家に忍者兼暗殺者として育成。自分達の都合の良い手足としての教育を施される
人体への理解や知識、暗殺の方法、気配の消し方、人の騙し方、武具の扱い方、毒への理解や使用方法や作成、武具に頼らぬ格闘手法…等々。単純な勉学も教えて貰っているので秀才と育った
稲原家からの逆らわない為の調教と称した虐待(肉体、性的、精神共に)や、自己表現を極限まで叩き潰されて感情表現が苦手になった
毒への体制をつけるため毎度の食事に毒が仕込まれる。慣れたと思えば更に強い毒が仕込まれての繰り返し。そのせいで伊黒以上の少食になり、食べる行為自体が苦手になった
稲原家からの寝込み奇襲によって少しの音で起きてしまい、寝ていても音が耳に入って判断がつくようになるが寝不足になって隈が濃くなってしまう
最初は殺しに抵抗していたが、暴力を振るわれ、最終的に半殺しにまでされてしまうので嫌々殺しをしていた
髪の毛を伸ばしているのは人に見られたくないのと男と一緒に寝るためである。その為、そういう経験もある。最後までして情報を得る、なんて事もしていたので処女でもない
任務をこなして行くうちに心は閉じていき自我は薄くなっていき、人間不信となる
しかしそんな過酷な環境で育ってきても底抜けに優しい本質は変わらなかった
稲原家の目を盗んで時折任務を紛らわして来たがそれがバレてしまう
殺されそうだったが隙をついて里から抜け出して額に紫の痣がある青年と出会うのだった
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作者名：帽子神
| 作成日時：2020年1月31日 18時
