3.設定 ページ3
《性格》
本質は底抜けに優しい。稲原家と忍としての教訓のせいで人間不信となる。人間が嫌いで人間とか変わりたくないのに、本質故に困っていたらつい助けてしまう
人間不信の癖に優しいありたいという矛盾した自分の有り様に嫌気が差している
人間が苦手なので会話の時に合間があったりする。牽制から来るものだが、語尾は〜だ。〜だろ。等と強気で男の口調
信頼した相手には中性的な柔らかい口調と男性的な口調が混ざったものになる。心を開くまでは大変だが、開くと甘えたになる
感情を表情行動に出すのが極端に苦手だが、産屋敷家の人達だけには笑顔を見せられる。お館様を"兄さん"あまね様を"姉さん"ご子息様方を"輝利哉"や"にちか"等と呼び捨てで呼び慕っている
日輪刀以外にも武器を沢山所有している。本来は人用の武器だったが、お館様が鬼用の物を用意してくれた
善逸の事が兄だとは思えてないが、気の許せる親友程度の関係にはなっている為気にかかる事が多い。苗字が産屋敷なのはお館様を本当の兄のように慕っているから
《持っている武器》
・飛びクナイ。よく使う。手裏剣のように使ったりサバイバルナイフのように使ったりしている。藤の花の毒を塗って鬼との戦いにも使えるようになっている
・短刀。たまに使う。日輪刀と同じ玉鋼で出来ており、主に牽制等で使うが、日輪刀を持っていない時に代用する。同じく藤の花の毒を塗り、鬼との戦いにも使えるようになっている
・角指。たまに使う。和製メリケンサック。トゲを外側にして殴るよりも内側にして腕を握り、そのまま攻撃に入る事の方が多い
・鉄扇。あまり使わない。人通りが多いところで出しやすい。広げられるタイプ
・縄。よく使う。普通の縄と違って特殊な金属が編み込まれた縄で、鬼でも切るのに時間を食う程
・毒。よく使う。主に武器に塗って使っているが、口に含んで飲ませるときにも使う。人間用の猛毒と鬼用の藤の花の毒の二種類を所持している
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作者名:帽子神 | 作成日時:2020年1月31日 18時