第8話 ページ8
あれから数日…なんとか話をつけ、審議で結論を下す事となった
審議所に拘束されたエレンが入ってくる
ダリス「さぁ…始めようか。エレン.イェーガー君だね?君は公のために命を捧げると誓った兵士である…違わないかい?」
エレン「はい…」
ダリス「異例の事態だ。通常の法が通用されない、兵法会議とする。決定権はすべて私に委ねられている。君の生死も…今一度改めさせていただく。異論はあるかね?」
エレン「ありません…」
こうして会議は進んでいく
憲兵団はエレンを解剖した後に殺すべきと
宗教の奴は今すぐに殺すべきと
調査兵団はエレンの巨人の力で壁を奪還すべきと
全く…ごちゃごちゃと五月蝿い…しかし、私が力を見せびらかしていたら私がこうなってたのか……考えると怖いな
まぁ話の流れで104期訓練兵主席であるミカサ.アッカーマンが疑われた
それをエレンが否定する
エレン「俺は化け物かもしれませんが、ミカサは関係ありません。無関係です。それに…そうやって自分に都合の良い憶測ばかりで話を進めたって…現実と乖離するだけでろくなことにならない」
最もな意見だな
エレン「大体…あなた方は…巨人を見たこともないくせに何がそんなに怖いんですか?」
あーあ…ありゃ止まらないな
『リヴァイ…』ボソッ
リヴァイ「分かってる」ボソッ
エレン「力を持ってる人が戦わなくてどうするんですか。生きるために戦うのが怖いって言うなら力を貸してくださいよ。この…腰抜け共め…いいから黙って、全部俺に投資しろ!!」
憲兵がエレンに銃を向ける。その瞬間リヴァイがエレンを蹴る
そのままエレンを殴り続ける
容赦ないな…歯も抜けてるし……ま、あれくらい巨人の力なら直ぐに治るか
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のぞみ(プロフ) - すごく面白いです!!更新頑張ってください!! (2020年5月15日 1時) (レス) id: 80032df402 (このIDを非表示/違反報告)
uka8502(プロフ) - 続き書いてください!楽しみに待ってます!! (2019年11月11日 19時) (レス) id: 7913de20e0 (このIDを非表示/違反報告)
アイニ - もうこの後の物語が楽し見です応援しているので頑張って下さい (2019年10月26日 10時) (レス) id: d272537a9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:帽子神 x他1人 | 作成日時:2019年9月11日 23時