検索窓
今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:32,628 hit

第15話 ページ15

朝、何時も通り目を覚ます

隣には全裸で眠っているリヴァイの姿…この姿も最初は恥ずかしかったものの、今では当たり前(?)になりつつある

服を着て二つのカップに紅茶を注ぐ

リヴァイ「…ん…?A…?」

寝起きが可愛いのは…まだ慣れない

『ん"んっ……起きた?紅茶、飲む?』

リヴァイ「嗚呼…」

リヴァイはモソモソと起き上がり服を着る

その間にテーブルに紅茶を置き、二人して飲もうとした時に勢いよく扉が開いた

「リヴァイ兵長とA副長はいますか!?被験体が…巨人が…2体共殺されました!!」

私達は急いで現場へ向かった

〜外〜

現場には既にハンジ達や野次馬が居た

「ウソだろ…兵士がやったのか?」

「あぁ、犯人はまだ見つかってないって。夜明け前に2体同時にやられたらしい。見張りが気づいた時には立体起動で遥か遠くだ」

「二人以上の計画的作戦って訳か」

「見ろよ、ハンジ分隊長ご乱心だ」

被験体の殺害…立体起動…兵士…

巨人に恨みがある者の仕業…?イヤ、だとしたら逆に巨人を絶滅させる一歩となるのだから相当なバカでなければやらない

見張りが気づいた時には遠くに居たってことは…恐らく実力はある筈…

巨人に絶滅されたら困る?…イヤ、違う…巨人の秘密を…知られたくない?

私自身、この巨人化については詳しく知らない…だから知りたいのだが…巨人について知っている何者かがそれを阻止しようとしている…?

リヴァイ「行くぞ…後は憲兵団の仕事だ」

エレン「ハ…ハイ」

エルヴィン「エレン、A」

エレン「団長!これは一体?」

するとエルヴィンは私とエレンの肩に手を置いて問うた

エルヴィン「君達には何が見える?敵はなんだと思う?」

エレンは頭に?を浮かべている

『私は…人間でも巨人でもない何者か…だと思うよ』

そう言うとエルヴィンは「そうか」とだけ言って去っていった

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←第14話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.2/10 (52 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
136人がお気に入り
設定タグ:進撃の巨人 , リヴァイ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

のぞみ(プロフ) - すごく面白いです!!更新頑張ってください!! (2020年5月15日 1時) (レス) id: 80032df402 (このIDを非表示/違反報告)
uka8502(プロフ) - 続き書いてください!楽しみに待ってます!! (2019年11月11日 19時) (レス) id: 7913de20e0 (このIDを非表示/違反報告)
アイニ - もうこの後の物語が楽し見です応援しているので頑張って下さい (2019年10月26日 10時) (レス) id: d272537a9e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:帽子神 x他1人 | 作成日時:2019年9月11日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。