第1話.プロローグ ページ1
今から100年以上前
人類はある【天敵】の出現により
絶滅の危機を迎えた
なんとか生き残った人類は三重の巨大な【壁】を築き
そこで100年の平和を実現させた
しかし五年前……その平和も終わりを告げた
超大型巨人によって開閉門は破壊され
100年の空腹から解き放たれた巨人により人類は再び蹂躙された
人類は一番外側の壁を放棄
2割の人口と3分の1の領土を失い
活動領域は二重の壁まで後退した
だが…それと同時に人類は目を覚ます
『殺してやる…!この【力】を酷使して……巨人を…この世から……一匹残らず…!!』
そして五年後…巨人を恐れず壁外への進出を試みる【調査兵団】
希望と共に人材と資金が彼らに集中した
「来たぞ!!調査兵団の主力部隊だ!!」
「エルヴィン団長!!巨人共を蹴散らして下さい!!」
「オイ…見ろ!人類最強の兵士リヴァイ兵士長だ!!一人で一個旅団並みの戦力があるってよ!!」
「その隣はA副兵士長だ!!一人で一師団並みの戦力があって二代目人類最強って言われてる!!しかもまだ15歳!!」
リヴァイ「うるせぇガキ共め……」
『迷惑…』
ハンジ「あの子達の羨望の眼差しも…リヴァイの潔癖すぎる性格やAの冷徹な性格を知れば幻滅するだろうね…」
「開門するぞ!!この先は巨人の領域だ、五年前に奪われた街を奪還するぞ!!」
この任務を託される【調査兵団】は人類の英知の結晶である
一部の才覚によって【調査兵団】の生存率は飛躍的に向上したが
それでも尚、巨人の領域への歩兵には毎回三割を超す損害が伴う
それほど人類と巨人の間には【力】の差が存在している
そんな差を無くす為…彼女は入団した
A.ナーヴァ…彼女は何れ、人類の要となる存在である
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のぞみ(プロフ) - すごく面白いです!!更新頑張ってください!! (2020年5月15日 1時) (レス) id: 80032df402 (このIDを非表示/違反報告)
uka8502(プロフ) - 続き書いてください!楽しみに待ってます!! (2019年11月11日 19時) (レス) id: 7913de20e0 (このIDを非表示/違反報告)
アイニ - もうこの後の物語が楽し見です応援しているので頑張って下さい (2019年10月26日 10時) (レス) id: d272537a9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:帽子神 x他1人 | 作成日時:2019年9月11日 23時