青峰「俺に勝てるのは俺だけだ」←貴方「あれぇ僕に勝てたっけぇ??大ちゃぁん??」←青峰「勝てないです」←黒子「ぷw玉砕ww」←貴方「テツヤ待って戻ってきてキャラ戻ってきて」←赤司「練習するぞお前達。」貴方「まともだ」←緑間「騙されるなぁ!!」←紫原「お菓子」←

【六話】 退部 ページ16

貴方SIDE

信じられない。

テツヤが退部を進められた。

黒子「バスケは好きです。けど僕はとてもチームの役には立てそうはありません」

貴方「はあ??ざけんな。チームに必要ない選手なんているわけないよ」

青峰「諦めなければ必ず出来るとは言わねえ。でも

諦めたらなんも残んねえ」

貴方「ちょっとあいつフルボッコにしてくるわ」←

青峰「おー」←

黒子「stop!!!!」←

赤司「青峰。A。最近見ないと思ったらこんなところにいたのか」

貴方「うん。向こうに体育館人多いんだよね。うるさいし邪魔」←←

青峰「だからここで三人で練習してんだよ」

赤司「三人??」

紫原「あーれー??こんな人いたっけー??」

赤司「彼に少し興味がある。悪いが少し俺に付き合ってくれないか??」

貴方「それなら僕も残るや。家暇すぎる、それにもともと

テツヤのこと征君に見せたかったし」

赤司「そうだったのか。やはりAとは気があうな」

Yes!!征君あいらぶ!!!!!!←

ーーーーーーーーーーーーー

シュッ

ガコンッ

うわぁお…

なんだろ。まっっっっっっっったく

シュート入ってねえ…←

赤司「初めてだよ。君ほどバスケットボールに真剣に打ち込み

その成果が伴っていない人と会うのは」

貴方「わぁお征君ストレートー。」←

黒子「すみません。ちょっと今その言葉を受け止められる精神状態ではないです」←

貴方「うあ。ごめんね。きっとそんな意味じゃないから」←

赤司「俺は感心しているんだよ。決して運動神経は悪くない。

キャリアと練習量も十分経験者だと呼べるものだ」

貴方「でも君を見て何にも感じない。これって凄く珍しいんだ

何かスポーツをやり込めば経験者特有の空気が出る。出てしまうものなんだ」

これ言うの凄い疲れるわまじ←

赤司「でも君はあまりにも存在感がない。でもそれは短所ではなく君の長所だ。

活かすことが出来ればチームにとって必ず大きな武器になる」

黒子「存在感の無さを活かす。そんなことが出来るんですか!?」

あれ。僕空気??←

oh…←

赤司「俺が言えるのはここまでだよ。答えが出たらおいで。行こうA」

貴方「おいっす。ていうかもうバレバレだよ??」

赤司「??なにがだ??」

貴方「征君じゃなくて。真ちゃん」

赤司「緑間??いないけど」

貴方「いるよ。ほらーもう出てきてよ」

緑間「何故バレた。俺は人事を尽くしていた」←

貴方「人事を尽くしてるとかそーいう問題じゃねえよばーろー」←

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