暴食と星 section37 ページ38
フードの男達はその場に倒れ混み、一人だけが立っていた。
そいつは辺りを見回し、拳銃を手に取る。
?「お前も排除だ!」
敦「あぶなっ」
その刹那、男は吹き飛ばされた。
太宰「敦くん!Aちゃん!」
敦「太宰さん!それに鏡花ちゃん!」
よろめきながら立ち上がると夜叉白雪が男を再び吹き飛ばした。
倒れているAを抱え、手には携帯を握っている鏡花。
鏡花「敦!Aが!」
敦「Aちゃん!?」
太宰が敦を立たせ、二人は鏡花達に駆け寄る。
太宰はAの脈を診て安堵の息をついた。
太宰「大丈夫、気絶してるだけのようだ。でも、買い物にいくのは無理そうだね」
敦「はい……」
太宰「敦くんは後で与謝野さんのところへ。買い物は鏡花ちゃんにお願いできるかな。私は二人の元へ彼女をつれていく」
静かに頷く鏡花はスーパーへと歩き出した。
太宰はAを抱えて礼於達の元へと向かった。
目的地につき、敦がインターホンを押す。
中也「戻ってきたか……って、A!?何があったんだ!?」
太宰「話は後だよ。とりあえず中にいれて」
中也「お、おう」
太宰達は中に入った。
暴食と星 section38→←暴食と星 section36
10人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紅鵺or白夜Ψ黒夜(プロフ) - 八月葉月さん» わからん!(`・ω・´)後でスマホのメッセで確認してみ (2019年5月18日 12時) (レス) id: 13daf15abe (このIDを非表示/違反報告)
八月葉月(プロフ) - パスわかんなくなったー(T . T)教えて〜 (2019年5月18日 9時) (レス) id: 4c0171a83b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:八月葉月・紅鵺 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2019年5月5日 13時