暴食と星 section22 ページ23
雨が降る夜、俺は一人で任務をこなしていた。敵の組織を破滅させた後のことだった。
礼於「あーァ、ダルい。んで俺が行かなくちゃなんねェのかなァ」
俺はエリス嬢のお気に入りで護衛をいつも頼まれていた。今回も敵の組織に拐われたエリス嬢を助けに行くために破滅させたのだ。
エリス「レオ〜!あそこのお店行きたい!」
礼於「駄目だッつッてんでしょー」
エリス「えぇー!」
礼於「帰るんだよ、まッたく……」
エリス「むぅー!レオのケチー!」
突然クラクションが響き渡った。
俺はエリス嬢を抱き抱えており、目の前から来る多くの人にもみくちゃにされないように足を踏ん張るがそれが仇となった。
人の流れに沿ってそこから離れた方がよかった。
去ろうとしていたときには既に目の前にトラックが押し寄せていた。
エリス嬢を安全な場所に投げ、俺はトラックと衝突した。
やっと思い出せた。俺は18の頃にトラックに衝突して意識不明になったんだ。
エリス「レオ?」
礼於「嗚呼、大丈夫………今すべて思い出しました」
森「そうか。それはよかった」
エリス嬢の前に膝まずいて笑顔を見せた。
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紅鵺or白夜Ψ黒夜(プロフ) - 八月葉月さん» わからん!(`・ω・´)後でスマホのメッセで確認してみ (2019年5月18日 12時) (レス) id: 13daf15abe (このIDを非表示/違反報告)
八月葉月(プロフ) - パスわかんなくなったー(T . T)教えて〜 (2019年5月18日 9時) (レス) id: 4c0171a83b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:八月葉月・紅鵺 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2019年5月5日 13時