私が苦手とするのは、新しく来た姉でした。(ブラコン＆黒バス)

３７.僕は…赤司side ページ40

僕はAが好きだ。

桃井と話しているのを見かけて、

話しかけようとしたら、


桃「でもさ、青峰君や、きーちゃん
は好きじゃないの？」


どういう事だ？


僕は気になり話を聞いてみる。



「好きだよ？それは…」



は…？


好き？



僕は…失恋するのか？



嫌…


嫌だ…



ありえないよA…



僕は君を絶対に幸せにして見せるよ？




僕は力が抜けて、本を落としてしまった。



ショックのあまり



僕は急いで廊下を飛び出した…



ーーーーー
街に出てそこら辺を歩くと…



「待って！！赤司君！！」



赤「A…」



赤「お願いだ…今は顔を見たくない。
帰ってくれ」



「誤解だよ…」



は？



誤解だと？



好きだよと言っていたのに？




この僕に嘘をつくのか？



赤「嘘はいらないよ？」



「嘘なんかじゃないよ！！」



赤「やめろ！僕の気持ちを分からない
癖に…君には失望した…嘘は嫌いだ…」



僕は帰ろうとすると…



「違うのに…気持ちを分からないのは
赤司君の方だよ！私は赤司君が好き
なのに…」



え…




僕の事が好き？



我に帰ると、Aは泣きながら


走って消えた…



あぁ，僕は何て事をしたんだろうか。



急いで追いかけないと…

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