私が苦手とするのは、新しく来た姉でした。(ブラコン＆黒バス)

３６.あぁ最悪だ… ページ39

私は結局一人で寝た。

みんなと寝るのは危険を感じるし？


季節は飛び今日はクリスマス。


聖なる夜には素敵な出来事がありそう！


私たちがシェアハウスをして結構

時間が過ぎた。


もちろん最初は不安だったけど


今となれば、毎日が楽しくて嬉しい。



みんなでツリーを作ったり、

飾り付けをしたり


ご飯食べたりで楽しかった。



そこで私は忘れてしまったんだ。


絵麻との約束を……



赤「今年のクリスマスは楽しかった」


赤司君が話し出すと、みんなも話

だした。


黄「そうっスね！」



緑「楽しかったのだよ」



紫「お菓子も美味しかったし〜」


青「だよな！！」



桃「また、みんなで出来るよね？」


黒「もちろんです！！」



来年か…


楽しそうだな…



「そうだね！！」


そして、年を明けて卒業式に

向かって運命の針が動きだした。



それは、卒業式一週間前の事…


教室で私はさつきちゃんと恋バナを


していた。


さつきちゃんはテツヤ君が好きらしい。


叶って欲しいな！


桃「Aちゃんの好きな人は？？」



好きな人…か…



居るのかな…？



でも…私，


桃「赤司君でしょ？」


「へ？///」



赤司君の名前を聞いて驚いた…


顔がどんどん赤くなる…



あぁ，そうか…


私は赤司君が好きなんだ…



桃「でもさ、青峰君や、きーちゃん
は好きじゃないの？」


「好きだよ？それは…」



ガタンッ



桃「！！！」



「赤司…く…ん…」



赤「すまないな…」



そう言って赤司君は走って行った…



桃「誤解してるよ！赤司君は
Aちゃん！追いかけないと！」



「うん！！」



誤解してるよ…


私は、



貴方が好きなんだよ？



赤司君…

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