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35.いつかの未来に ページ38

私は不覚にも泣いてしまった。

でもこれは懐かしい…安心感のある涙。


その後、要兄は色んな所に行ってくれた


素敵なお店…カフェ…


最後に夜景が綺麗な所で車が止まる。


「要兄…?」



要兄の顔は悲しそうな顔だった。


要「Aちゃんごめんね…兄弟達を
代表して謝るよ。妹ちゃんが何を
したか分からないけど、俺達は家族
だから朝日奈家に帰って来て欲しい。」


みんなの所…


ダメだ!


気持ちが揺らぐ…



テツヤ君達を裏切りたくない。


大好きな仲間だもの…


でも…家族にずっとずっと会えないのも


悲しいよ…。


絵麻が優しい人なら良かったな…



「それはダメだよ。私はみんなの所へ
戻れない…私にはもう仲間がいるもん
でも、いつか戻れるようにしたいな。」



これが私の本当の答え…


偽りなんて一つも無い。


要「そっか…分かった。Aちゃん
が戻ってきたら昔みたいにみんなで
出かけよう?妹ちゃんも一緒に」


ね?と話かける要兄は優しいオーラが

出ていた。


「うん!今日はありがとう」



要「こちらこそありがとう」



そうして要兄にシェアハウスまで


送って貰った。



要兄とお別れをし、ドアを開けると…


「ただいま…「Aさん!!!」



ぎゅーーーう!


「わわわ!!テツヤ君⁉」


ドアを開けた瞬間テツヤ君に抱きしめ


られた。


黒「心配しました。もう誘拐されたと
思いました。」


「ごめんね?」



赤「おかえりA遅かったね?」(黒笑)



緑「全く…心配したのだよ」



青「門限は6時だ!!」



紫「Aちん遅いよ〜」


黄「うわぁぁん!Aっち心配した
ッスよ!!!」


桃「Aちゃん遅いよ!私もしもの
事があったらって思って…ヒクッ」



「みんな…ごめんなさい!!」


ーーーーー
その後部屋分けを決めてるのだけど…


桃「女の子同士が一番だよ!」

赤「いや…主将である僕とAが」

黒「僕とAさんが同じ部屋です」

緑「早く決めるのだよ」

青「Aは俺と同じ部屋だ!」

黄「Aっちは俺と!!」

紫「俺はAちんと一緒がいい」



「あはは…((汗))」


赤「Aは誰と同じがいいの?」


「へ?ええええええ⁉」



どうしましょうか…。


朝日奈A究極の選択です!(゚-゚;)!

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遥香 - すごく面白かったです。早く続きが見たいです。 (2016年6月22日 20時) (レス) id: 7c7afe952b (このIDを非表示/違反報告)
征裕 - 凄く面白いです続きがきになりなす  ヤバイのです泣けてきます (2015年2月14日 20時) (レス) id: cb5990a1c1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - この小説、大好きです!更新、頑張ってください!応援してます!! (2014年7月12日 8時) (レス) id: 8cf1b36bde (このIDを非表示/違反報告)
カフェモカ(プロフ) - 瑠璃の石さん» ありがとうございます!今日には更新します! (2014年4月12日 20時) (レス) id: 7daca43808 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃の石 - この先が読みたいです、頑張ってくださいっ (2014年4月6日 20時) (レス) id: 77397ecc0f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:私は影だ。と言ってみる! | 作成日時:2014年1月20日 23時

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