２８.お祭り！ ページ31
私たちは無事にシェアハウスに
帰り、夏休みも残り少しになった。
桃「みんなで花火大会に行かない？」
「わぁ！！行く行く！！」
花火かぁ！！
楽しみだなぁ！
赤「良いね？」
青「だりぃ」
黒「行きたいです！」
緑「賛成なのだよ」
紫「お菓子食べ歩きする〜」
黄「行きたいっス」
桃「じゃあ賛成！！今夜からだから
みんなは浴衣着るよね？」
「私、浴衣持ってないなぁ」
桃「私の貸すよ♡」
「やったぁ！ありがとうさつきちゃん
大好き！！」
ぎゅー
桃「私幸せ♡」
黒「Aさんの浴衣姿」
青「浴衣って下着着ねーのかな」
黄「めっちゃ楽しみっス」
赤「あんまりハメを外すなよ？」
紫「ほーい〜」
そして花火大会の会場に着いたけど、
迷子になっちゃった…(泣
どうしよ…
怖いなぁ
男「ねぇねぇ♡君一人？可愛いね！
俺と一緒に店回らない？」
「嫌です…」
怖いよ…
助けて…
誰か…
男「釣れないこと言わずにさ！」
男の人は私のお尻を触りながら
言ってくる…
「辞めて…下さい」
男「涙目も可愛いね♡」
青「おぃ…人の女に手だすなよ」
「青峰君っ！！」
男「っち！彼氏居るなら言えよな」
男の人は去ってった。
「青峰君っ！！怖かったよ！」
私は思わず抱きつきながら青峰君の
胸で泣いてしまう。
青「怖かったよな。心配したんだぞ？
これからは俺から離れるなよ？」
「うん…」
青「よしっ！じゃあ、店回ろうぜ！」
手を繋いでくれた。
優しいんだなぁ…
青峰君って…
店「いらっしゃい！どうぞ！」
青「ほらよ！A綿あめ好きだろ？」
美味いか？と聞いてきた。
美味しいより、ありがとうって
伝えたい…
青峰君には色々助けて貰ったし？
「おいしいっ！」(微笑み)
青「っ！！！」
顔を赤くする青峰君？
熱かな？
「熱あるの？」
おでこに手をくっつけると
青峰君は茹で蛸状態になった。
「はわわ⁉青峰君！大丈夫？」
青「A可愛すぎだっつーの！」
ほら行くぞと前を進む青峰君。
その背中は頼りになる背中だった。
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遥香 - すごく面白かったです。早く続きが見たいです。 (2016年6月22日 20時) (
レス) id: 7c7afe952b (このIDを非表示/違反報告)
征裕 - 凄く面白いです続きがきになりなす ヤバイのです泣けてきます (2015年2月14日 20時) (レス) id: cb5990a1c1 (このIDを非表示/違反報告)
錬(プロフ) - この小説、大好きです！更新、頑張ってください！応援してます！！ (2014年7月12日 8時) (レス) id: 8cf1b36bde (このIDを非表示/違反報告)
カフェモカ(プロフ) - 瑠璃の石さん» ありがとうございます！今日には更新します！ (2014年4月12日 20時) (レス) id: 7daca43808 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃の石 - この先が読みたいです、頑張ってくださいっ (2014年4月6日 20時) (レス) id: 77397ecc0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：私は影だ。と言ってみる！ | 作成日時：2014年1月20日 23時
