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3.友達 ページ4

「さつきちゃん!屋上って何処?」


手を離して欲しいとは、言えないしw


桃「うーん、後もう少しだよ?」



そして、階段を上りさつきちゃんが


ドアを開ける。



ガチャ


桃「みんな!お待たせ〜今日はA
ちゃんも一緒だよ!」



ほらっ!とさつきちゃんは私の背中を

押してくれた。



あ!



挨拶しなきゃね!!



ありがとう!さつきちゃんはやっぱり
優しくて頼りになるなぁ。




「あの!今日転校してきた、朝日奈
Aです!えっと…今日は宜しくお願い
します!!」



黄「あぁ!!Aちゃんッスね!
俺、黄瀬涼太ッス」


緑「俺は緑間真太郎なのだよ」


青「俺は青峰大輝宜しくな」


紫「俺は紫原敦だよ〜宜しくね〜」


赤「俺は赤司征十郎宜しくね」


黒「僕は黒子テツヤです」



桃「そして、私は桃井さつき」



あなた以外「宜しくね!」




「宜しくお願いします!!」




何だろう…この気持ち…


家族とは違う心があったかいような


ずっとここに居たいって思っちゃう。



桃「なら、バスケ部入りなよ!!」



黒「僕達は歓迎しますよ?」



黄「当たり前ッスよ!!」



緑「歓迎するのだよ」



青「まぁ、さつきだけじゃ危ねえしな」



桃「何よそれ〜」



紫「バスケ部入っちゃえば〜」



赤「そういう事なら歓迎するよ」



「ありがとうございます!!私は…
弱くて、運動も出来ないけど、
だけど!!皆さんのお役にたてる様に
頑張ります!!」



やっと、居場所が出来た…




私にとっての最高の居場所が…




黒「一つ聞いてもいいですか?」



「??」



黒「僕達はもう友達…いや仲間です。
なので、さっきAさんが呟いていた
「家族とは違う」ってどういう事…
なんですか?」


黄「それ、俺も気になったッス!」


緑「同感なのだよ」


青「なんかあったのか?」


紫「話してみてよ〜」


赤「Aが話せる範囲で大丈夫だよ」


桃「大丈夫!何かあっても、私達は
ずっと側に居るよ!!」



「みんな…っ! ありがとう」




黒「まず、どういう家族なんですか?」





「それはね」

4.家族なんて嫌だ→←2.転校



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遥香 - すごく面白かったです。早く続きが見たいです。 (2016年6月22日 20時) (レス) id: 7c7afe952b (このIDを非表示/違反報告)
征裕 - 凄く面白いです続きがきになりなす  ヤバイのです泣けてきます (2015年2月14日 20時) (レス) id: cb5990a1c1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - この小説、大好きです!更新、頑張ってください!応援してます!! (2014年7月12日 8時) (レス) id: 8cf1b36bde (このIDを非表示/違反報告)
カフェモカ(プロフ) - 瑠璃の石さん» ありがとうございます!今日には更新します! (2014年4月12日 20時) (レス) id: 7daca43808 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃の石 - この先が読みたいです、頑張ってくださいっ (2014年4月6日 20時) (レス) id: 77397ecc0f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:私は影だ。と言ってみる! | 作成日時:2014年1月20日 23時

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