２０.罠 ページ23
赤「いいのか？A…」
心配そうな顔をしながら、話してくれる
赤司君…
でも、これ以上私のせいでみんなを、
傷つけるのは凄く嫌なんだ…
「うん！！ほら！合宿初めよ？」
本当か？と言いながら、赤司君は
何処かに行ってしまった…
「さて、練習までまだ時間あるし、
泳ぎに行こうかな！」
私は水着に着替えに行った。
その頃朝日奈家では…
絵「皆さん！さっき砂浜でAちゃん
に会ったんです！！部活の合宿に、
来たみたいですよ」(ニコ)
椿「え！！A居んの⁉砂浜行く」
梓「僕も行くよ！」
雅「早く朝日奈家に帰って来て
もらわないとね！」
京「そうですね…悪い事をしてしまい
ましたし…」
要「Aちゃんの為に出来る事を
しよう。」
琉「うん！」
昴「キセキの世代…」
風「Aが居ないと、落ち着かない。
そこの女のせいだから…」
弥「お姉ちゃんの悪口ダメ！」
風「チッ」
絵「みんなで海で泳ぎましょうよ！」
この時…絵麻は最悪な手段を選んだ。
全「賛成！！」
ーーーーーーーーー
絵「もしもし？すぐに○○市の海に
来てちょうだい？もし、破ったら…
分かるよね？」(低声)
赤「そういう事か…」
絵「！！！」
赤「なんで、ここに居るのかと思った
ら、全部君が仕組んだんだね…」
絵「ふっあははは！！」
赤「何が可笑しいんだ？」
絵「そうよ？今日この舞台で、A
を、地獄へ連れてくの」
赤「絶対そうはさせないからな！」
絵「あっそ！まぁ…せいぜい守って
なさいよ？」
ーーーーーーーーーーー
「水着にも着替えたし、でも…
私泳げないんだよね…」
黒「僕が手伝いますよ？」
「テツヤ君⁉」
黒「二人なら怖くありません！」
そうでしょ？と柔らかい笑みで
言ってくれるテツヤ君に私はキュン
とした。
黄「ダメッス！！！二人きりが危険
なんスよ！！」
緑「黒子、お前は泳げないだろ…
俺と青峰と一緒に特訓なのだよ」
青「任せろ！行くぞテツ！！！」
やる気に満ちた青峰君に連れてかれた
テツヤ君。
緑「後は、頑張るのだよ…黄瀬。」
黄「ありがとうっス！！！」
「みんな、行っちゃったね。」
黄「そうっスね…」(緊張するっス)
「黄瀬君…あのね？お願いがあるの」
黄「どうしたんスか？」
「私に…泳ぎ教えて欲しいの！！」
黄「え…」
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遥香 - すごく面白かったです。早く続きが見たいです。 (2016年6月22日 20時) (
レス) id: 7c7afe952b (このIDを非表示/違反報告)
征裕 - 凄く面白いです続きがきになりなす ヤバイのです泣けてきます (2015年2月14日 20時) (レス) id: cb5990a1c1 (このIDを非表示/違反報告)
錬(プロフ) - この小説、大好きです！更新、頑張ってください！応援してます！！ (2014年7月12日 8時) (レス) id: 8cf1b36bde (このIDを非表示/違反報告)
カフェモカ(プロフ) - 瑠璃の石さん» ありがとうございます！今日には更新します！ (2014年4月12日 20時) (レス) id: 7daca43808 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃の石 - この先が読みたいです、頑張ってくださいっ (2014年4月6日 20時) (レス) id: 77397ecc0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：私は影だ。と言ってみる！ | 作成日時：2014年1月20日 23時
