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2.転校 ページ3

転校生:黒子side


今日もごく普通の学校生活が始まる。


いつものように、青峰君は早弁、


紫原君はまいう棒を食べて、黄瀬君は


女の子にモテモテで、緑間君は占いで、


赤司君は本を読んで、僕は一番後ろの



席で空を眺める。




すると、いきなり黄瀬君が大声で


僕に話かけてきた。



黄「黒子っち!!知ってるっスか⁉
今日転校生が来るらしいッスよw」



黄瀬君の言葉に少し反応した。


転校生が来るって事は僕の隣の席が、


やっと埋まるんですから。


黒「そうなんですか。楽しみですね?」



僕は少し微笑みながら答えた。



一体どんな人が隣になるんだろうか?



すると、先生が入ってきた。



担「転校生を紹介するぞ。朝日奈!
入れ」



朝日奈さんか…



「はい。」




綺麗な声…



女性でしょうか?




転校生を見た瞬間僕の胸が熱くなりました



何故でしょう。




朝日奈さんは自分の名前を黒板に書き、



自己紹介をした。



「朝日奈Aです!仲良くして貰えると
嬉しいです!」



担「んじゃー朝日奈の席は黒子の隣な
窓際の端の席だ。」



「はい」




朝日奈さんは、こちらに近づいて来た。


そりゃ隣ですからね…



こんな綺麗な女性が隣なんてなんか



緊張しますね…



自分でも顔が赤くなる事がわかります。



黒「あの!僕は黒子テツヤです朝日奈
さんよろしくお願いします」



「うんっ!宜しくね?テツヤ君で
大丈夫かな?」



えへへ。と柔らかく笑う朝日奈さんは
本当に綺麗な女性です!



ーーーーーーーー
お昼



「しまった!?まだ友達一人も居ない
どうしよ…便所飯……かな」



桃「こんにちは!!」



「わ!!!」



桃「びっくりさせてゴメンね??
私は桃井さつき!Aちゃんだよね?
良かったら一緒にお昼食べよ?」


「いいの?私は邪魔じゃない??」



桃「もちろんだよ!!他にもいるから
とりあえず屋上行こう?」



「うんっ!!」(微笑み)



桃「か…可愛い//!!!!!」



「ぁの〜//さつきちゃん??」



桃「屋上行こ?//」



「うん?」



手を繋いで行くの恥ずかしいな//



でも…朝日奈家…



あんな所よりは凄くマシだよ…



あそこは、私が居ても居なくても



変わらない…



地獄の家に近いかも…



特にお姉ちゃんが…




苦手。

3.友達→←1.苦手な姉



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遥香 - すごく面白かったです。早く続きが見たいです。 (2016年6月22日 20時) (レス) id: 7c7afe952b (このIDを非表示/違反報告)
征裕 - 凄く面白いです続きがきになりなす  ヤバイのです泣けてきます (2015年2月14日 20時) (レス) id: cb5990a1c1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - この小説、大好きです!更新、頑張ってください!応援してます!! (2014年7月12日 8時) (レス) id: 8cf1b36bde (このIDを非表示/違反報告)
カフェモカ(プロフ) - 瑠璃の石さん» ありがとうございます!今日には更新します! (2014年4月12日 20時) (レス) id: 7daca43808 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃の石 - この先が読みたいです、頑張ってくださいっ (2014年4月6日 20時) (レス) id: 77397ecc0f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:私は影だ。と言ってみる! | 作成日時:2014年1月20日 23時

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