私が苦手とするのは、新しく来た姉でした。(ブラコン＆黒バス)

１８.夏休みだぁ！！ ページ20

「みんな…ありがとう」


私はなんて幸せ者なんだろう。


こんな素敵な仲間に出逢えて、


イジメから救い出してくれる…


本当に幸せ者だよ。


私は幸せを感じながら、終業式が始まる


から体育館に向かった。


ーーーーーーーー
体育館にて


終業式が始まった。


私は並ぶ順は後ろの方で、


校長先生が小さく見えたりする。


暇だな。


話も飽きた。


夏休みか…



バスケ部のみんなで何処か行きたいな。



合宿とかあるのかな？？



どうせなら、海行きたいな



そう考えてると、いきなり肩を叩かれた



「ぇ？」



横を向いてみると、赤司君だった。



赤「Aいきなり肩を叩いてごめんね
実は、夏休みにバスケ部で夏合宿を、
する事にしたんだ。今日合宿に行く
準備しといて貰えるかな？」


え…？



やったぁぁ！！！



夏合宿だ！



私、朝日奈Aは夏休みがとっても



楽しみになりました！！



今日準備しなきゃ！！



校「これで、終業式を終わりにします」



あ…終わっちゃった




そして、下校時間になった。



帰り道にコンビニに寄ろうと紫原君が



言うのでみんなで行く事にした。




コンビニにて



黄「なんで、俺が奢るんスか⁉」



なんと、黄瀬君がみんなのアイスを


買ってくれたんです！！



なんて、優しいんだ君は←



青「いーだろ、黄瀬はモデルで、
稼いでるんだろ？」



青峰君確かにそうだけど、黄瀬君


可哀想だよ？



緑「このアイスはすぐ溶けるのだよ」



そりゃあ、太陽さんの下で食べれば


すぐ溶けますね(苦笑)


紫「たんな〜い黄瀬ちんもっと買って」



流石にそれは…



黄「そんな〜もう無理っス！！」


よし！ここは私が奢る！！



「紫原君！私が奢るよ」



紫「それはダメ〜女の子に買わせる
のは悪いからね〜」



黄「そうっスよ！Aっちに奢らせる
なら俺が奢るんス！！」


「ダメだよ！黄瀬君は優し過ぎだよ？
断らないとね！」


黄「うぅ〜Aっちぃぃーー！」



私が言うと、急に黄瀬君が泣きながら


抱きついてきた。


「っ！！」



正直、モデルさんに抱きついて貰うと、


凄く緊張するなぁ//


黄「そんな事言うのAっちしか
居ないっス〜」



「そっそうなんだ！//」


黄「ん？あぁ！！！！！もしかして、
Aっちドキドキしてるんスか⁉」


「へっ！！！！！？」



ばれた？

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