私が苦手とするのは、新しく来た姉でした。(ブラコン＆黒バス)

１４.イジメ ページ16

あと一週間行けば夏休みです！！


バスケ部の合宿やプライベートで


遊んだりしたいです！！



シェアハウスしてるけど何故か



一緒に登校出来ません！



みんなお寝坊さんなので私先に学校


に来ました！！



「おはようございます！って……」



私は今の光景が信じられなかった。



私の机には暴言ばかり書いてあった。
イスには画鋲が付けてある。


信じたくなかった。


これをみんなが見たらきっと心配

してくれるのかな？



頼るのは辞めておこう…


心配だけはかけたくない…



「あはは…確かに私はバカでデブで
ブスで気持ち悪いですよね？」


本当の事を言いながら落書きを丁寧に


消してゆく。



どうしよ…みんな来ちゃう⁉



女「Aちゃん大丈夫…？」


男「こんなの、気にすんなよ？」


「ありがとう…」(弱笑)



ガラガラ〜



黄「おはようっス！！あ！Aっち
先に行くなんて酷いっすよ〜」


「あはは…ごめんね？」



行けない！！


目を合わすと泣いちゃいそう。


青「一緒に行けねーなんてな」


「明日は行こうな」と笑顔で言って

くれる青峰君。



こんなに優しい言葉をかけないで…


お願いこれ以上言ったら…


緑「全くお前らが寝坊などするから
Aと行けなかったのだろう？」



「ごめんなのだよ」と言う緑間君…



本当に辞めて…


今貴方達が私がイジメられてるって


知られたくないよ


紫「まいう棒一緒に食べたい〜」



赤「A？」



「ゃめて…」




桃「Aちゃん？泣いてるの？」



黒「何かあったんですか…？」



「あ！これは涙じゃないの！目薬
やりすぎちゃった！！ごめん！
ちょっとトイレ行ってくるね」




桃「待って！Aちゃん！！」



赤「桃井！！追いかけてくれ」



桃「分かった！！」




赤「さて、みんなにはAに何か
あったかクラスメイトのみんなに、
教えてもらおうか」


黄「正直に言うっスよ？」



緑「もし、その時」



青「嘘を」



紫「ついたら〜」



黒「誰が何を言おうと許しません」



クラス「！！！！」




ーーーーーーー
続きます！

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