私が苦手とするのは、新しく来た姉でした。(ブラコン＆黒バス)

１３.信頼 ページ15

風斗と別れてから私は赤司君の別荘

つまり、新しく私たちが住む家。


嫌な気持ちから始まるのは嫌だから、


頑張って笑った。



でも、ダメだった…



みんなにはお見通しみたい。



真剣に見てくるみんなに私は



いつの間にか涙がたくさん溢れていた



赤「もう大丈夫だよ？ここは僕達だけ
しか入れない家なんだから、今は、
思いっきり泣けばいい」


大丈夫、


みんなの前なら本当の私を見てくれる。



「みんな…ごめんね…わざわざ
私嬉しくて涙が止まらないの」(涙笑)



黄「Aっちは凄いッス！辛い事も
我慢出来るなんて、でも辛い時は俺ら
を頼って下さいッス」



「黄瀬君…」



緑「そうなのだよ、あの女に酷い事を
されたら黄瀬の言う通り頼って欲しい
のだよ」



「緑間君…」



青「そうだゼ？Aは俺達の大事な
仲間なんだから。どんどん"俺の胸で
泣けよ？」


「！！うんっ青峰君の胸で泣く」



紫「Aちんは俺の仲間。仲間だ
からこそ、助け合うんだよ？」


「紫原君…」



桃「そうだよAちゃんは頑張り過ぎ
だよ！！私はこれ以上Aちゃんが、
傷つくのは見たくないよ！！」



「さつきちゃん…」



黒「Aさんに何かあったら、僕が
必ず守ります！！」


「テツヤ君//」



桃「テツ君！私のAちゃんを、
取らないで！！」



「あははっ！！」



今日からシェアハウス…


最初は不安だったけど、



やっぱり大好きなみんなと居ると、



辛い事なんて忘れちゃうかもしれない




みんな…ありがとう！


赤「A？歓迎パーティを始めるぞ」



「うん！！」



季節は中３の春もうすぐで夏に変わる



けど、来年はみんなバラバラになるの


かな？



そんな事を思いながら私はパーティを


始めた…




お姉ちゃんがまたイジメの計画を


立ててるのも知らずに…

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