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次の日、私はふと目を覚ました。

まだ時計も鳴っていない。

私は枕元にある時計を見てみると4時半だった。

なんでこんな早くに起きちゃったんだろう。

でも、今更寝ようとしても眠くないので私はベットから起き上がり、着替えてから少し早めのジョギングに出かけた。

やっぱり春の朝は寒くてパーカーだけだと鳥肌がたってしまう。

しばらくして、体も温まってきたけどね。

私はいつものコースをいつも通りの速さで走り、いつも通りの時間に家に戻った。

ドアを開けて、ただいま、というとリビングの方からお母さんの、おかえり、の言葉が返ってきた。

家の中に入った瞬間、周りの気温が一気に上がり、私は温かな空気に包まれた。

私は靴を脱ぎ、自分の部屋で制服に着替えてから朝食を食べるためにダイニングに行き、奈子の隣の椅子に腰かけた。

今日の朝食もいたってシンプルでトースターに目玉焼きを乗せたものと牛乳。

私は一口トースターにかぶりついた。

ん〜、やっぱ普通でおいし〜。

私はこのように毎日が普通で平凡。

突然予想外の出来事が起こるわけでもないし、突然何かが変わるわけでもない。

私は口の中に入っているトースターを噛みながらふと思った。

黒木君はどうなんだろう。

やっぱり、私とは違うのかな。

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設定タグ:探偵チームKZ事件ノート , 黒木×アーヤ , 黒木貴和   
作品ジャンル:恋愛
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ミッキ(プロフ) - 復習が復讐になってますね (2022年7月16日 15時) (レス) @page22 id: 309455b65e (このIDを非表示/違反報告)
莉彩 - 私もいつか書いてみたいです (2022年2月23日 15時) (レス) @page33 id: c5d006ac64 (このIDを非表示/違反報告)
莉彩 - とっても面白かったです。マカロンyさんのほかの作品もよんだけどどれもおもしろかったです (2022年2月23日 15時) (レス) id: c5d006ac64 (このIDを非表示/違反報告)
ooooooooo - って、他の人が言ってましたね^^; (2022年2月13日 22時) (レス) id: 5ba6c307c9 (このIDを非表示/違反報告)
ooooooooo - 復習が復讐になってますヨ (2022年2月13日 22時) (レス) @page22 id: 5ba6c307c9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マカロンY x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/makaronny21/?w=1  
作成日時:2018年10月2日 5時

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