アーヤは学校＆秀明の美少女

＊ ページ14

パチパチパチパチ

するとクラス中から拍手が。

え？

なんで？

先「じゃあ、立花さんは小塚の隣に座ってくれ。」

小塚君の隣！

小塚君でよかったー。

私は小塚君が座ってる隣の席に座った。

小「アーヤ、よろしくね。」

彩「こちらこそよろしく。」

先「それでは授業を始めます。」

そして授業が始まった。

内容は前より難しかったけどちゃんとついていけた。



先「では、授業を終わります。」

そして授業終了！

私は机の上を片付けてＫＺのみんなと一緒に帰ろうとしたとき、三谷Ｃの男子生徒が全員私たちの周りに集まってきた。

『おい、若武。立花さんと知り合いなのかよ。』

『上杉たちもずるいぞ！なんで教えてくれなかったんだよ。』

『お前らの関係ってどうなってんだ？』

うわ〜、みんな積極的だね。

でも、あまりにもしつこすぎたらしく

若「うるせー！！黙れ！あと、どけ！俺たちは帰るんだよ！」

するとみんなすぐに後ろに引き下がってドアへの道を作った。

若「ほら、アーヤもお前らも行くぞ！」

そして若武は一人でどんどん歩いていってしまった。

どうしたんだ？

黒「アーヤ、若武のことは気にしなくていいよ。」

小「僕たちも行こ。」

そして私はみんなに送ってもらいながら家に向かった。







三谷Ｃのクラス、楽しかったな〜、それにみんなもいるからもう少しは成績が上がるかも！

よし、頑張るぞー！

あっ、でもなんで男子たちはあんなに積極的になってたんだろう？

ん〜、謎だ。

リクエストNO.3　旅行→←＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す