土曜日の昼のメイドさん7 ページ7
???:??___
私は変な空間に引き摺り込まれた後、すぐに目を覚ますと其処は
真っ白な建物がずらりと建っているだけだった。
『•••••佐崎の異能力か。』
「いや!やめて下さい!!」
「姉ちゃん、大人しくしてなよ、な?」
『?!人がいるのか?••••』
そして私が声がした方へ向かおうとしたが、足が動かない。
『足が動か、ない?•••』
するとさっきの真っ白な建物達は急に色が付き、私の目の前の背景も変わっていった。
そして目の前には公園で女子高生と男がベンチで座っていたのだ。
「佐崎さん、私って二重人格なんでしょうか••••」
「う〜ん••••二重人格となると、記憶の一部が欠けてたり口調が変わるらしいけど僕はよく分かんないや。」
男の方は佐崎か。じゃあ女子高生は3階に居た子の筈。
「でも最近、私変なんです。私、貴方の事好いているのに何故か心の奥から拒絶を感じているんです。
如何してだ?」
「其れはもしかしたら二重じんかk」
すると女子高生は包丁で佐崎の心臓を刺した。
「グハァッ!!!!!」
「あァ、ったくマジで彼奴私の事を言い掛けやがって。」
彼女は二重人格だった。口調も変わっていたのだが、怖い事に
顔立ちが違うのだ先程までと。
「取り敢えず如何すっかなぁ〜あ、ホルマリン漬けさせて彼奴が目ェ覚ましたら如何なンだろうなぁ!」
「君は、もう一人の人格、かッ!!!••••」
「黙れよ。てか心臓ブッ刺したのにまだ生きてるとかゴキブリかよ。気色悪りィ。
まぁ、今からホルマリン漬けにするから如何でも良いけどな。」
そして女子高生は佐崎の頭を蹴り、気を失わせた後引き摺りながら持って行ったのだ。
すると彼女と私は目が合った気がした。だが目が合うと、妖しく微笑み掛けてきた。
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家から出発するまでギリ時間があったので急いで投稿しました。
••••ヤバい。親に置いてかれるゥゥゥ!!!!
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マカロン(プロフ) - りりり ( ´・ω・)(・ω・` )さん» こちらこそこの作品を読んでくださり有り難う御座います!これからも無理はしない様に更新頑張ります!! (2023年3月29日 1時) (レス) id: 257ffb0b71 (このIDを非表示/違反報告)
りりり ( ´・ω・)(・ω・` )(プロフ) - シリアスやギャグまで、一つの作品にこんなにも魅力が…!!と思いながら見てました笑改めてイベント参加ありがとうございました!!これからもご自分のペースで無理なく頑張ってください!! (2023年3月29日 0時) (レス) id: beb23b30a9 (このIDを非表示/違反報告)
りりり ( ´・ω・)(・ω・` )(プロフ) - マカロンさんイベント参加ありがとうございました〜!! 面白くて一気に読んじゃいました…!! 猟犬の話だけどポートマフィアとか太宰さんが出てきたり文スト民からしたら最高ですね…!! (2023年3月29日 0時) (レス) id: beb23b30a9 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン(プロフ) - あ、すみません!!私も用事に行っている途中で気づきました•••ご指摘ありがとう御座います。直します••• (2023年3月26日 20時) (レス) id: 257ffb0b71 (このIDを非表示/違反報告)
水彩さん(プロフ) - すいません、「ホルモン漬け」ではなく、「ホルマリン漬け」じゃないでしょうか……? (2023年3月24日 9時) (レス) id: 4cafde4cc5 (このIDを非表示/違反報告)
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