【ハイキュー】清水先輩、お呼びですよ【烏野】

『25話』日「もっと元気だしましょ」 ページ27

貴女side


月「いや、遠慮します」



『そこをなんとか』



月「いくら先輩の願いでも……やる気ないし疲れたんで…。それじゃ」



『えっ困る待って』




信じらんない、目離した一瞬で逃げられた

知らなかった……月島○足履いてたんだ……




赤「多分違いますね」



『やっぱりか…。えぇと確か……』



赤「赤葦です。梟谷2年セッターの」



『あー、よろしく。私は烏野2年マネの内山』



赤「…タメだ…。大人っぽいから年上かと思ってました」



『えー照れちゃう〜』



黒「楽しんでるとこわりーが、あののっぽくん捕まえられなかったんだからちゃーんとブロック飛べよ、A」



『ﾁｯｯｯ』




まぁ正直月島はやってくれないよなーとは思ってた
いつでも自分の管理できる範囲しか練習しない、安定していて、それで向上心のない感じ


まぁ否定するつもりはないけど、もう少し熱が見たいよなーとは思うな




黒「うぉいこらA！！あまっちょろいブロック飛んでんじゃねぇよ！！」



『うるせー！！！今更飛べるわけねーーだろ！！！』



赤「…内山さんはバレーの経験があるの？」



『まぁ、なくはないよ』



黒「あるだろ、子供ん時からやってんだから」




このトサカ、言わんでええことばっかり喋りやがるな……マジで永遠に口塞いでやろうか……

木兎さんも飛ぶのやめて聞きたそうな顔するしーーー……




『……ほんっとに、大した話じゃないですよ？ただ私がやってたーってだけの』



兎「でも俺知らねーし！聞く！」



『はぁ……じゃあ少しだけ

私、地元はこっちじゃないんです。高校は稲荷崎が近いっていえば分かりますよね。…宮兄弟とは従兄弟なんです。そうしたら必然的にバレーに触れて…

中学手前くらいかな東京に来たのは。そこで黒尾たちと同じ学校で、またバレーして……中学の部活はもちろん女バレ。そっからまた引越しして今は烏野。終わり』



黒「いやいやいや、なんでお前バレーやめたの？」



『別にそれ今関係なくない？それにクロにも関係ないし』



赤「なにか嫌なことでもあったんですか？」



『そんなことあったら逆に今ここ来てないでしょ』




……まー、私がやめた理由と同じことが月島のやる気がでないことと同じだと思う


けれど私は頑張ることに疲れてしまった

だから私は、バレーをやめた




｡* ……*。
森然に行くのは長い方の日程だったことを失念していた……

読み返したら事案でした、お久しぶりです

『26話！！！』赤「そんな大きい声出たんですか」→←侑「24話やで」『だぁってろ』

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