▼.第6話 ページ8
長いようで短い夜があける。
今日も今日とて教会の掃除だ。
この時期は特にイベントもなく、この教会もひっそりとしている。
だからここにいるのも私だけ。
そしてやることも掃除だけ。
しかし、私は雑巾で床を拭く手を止め、ある事を思い立った。
A「…そうだ、女神様のところに行ってみようか。」
前々からカラ松さんに会うことを勧められていた。
だがいろいろあって…例えば悪魔が来たりとか…で、なかなか女神様のいる湖に行けていなかったのだ。
今日は来なそうだし、行ってみようかな。
私は教会のドアをぎいっと開け、ちゃんと施錠をしてから森の奥の湖へと向かう。
陽の光が草木の緑に反射して、神秘的だ。
おまけに悪いものもいない。
…あ、悪魔のことね。
私は周りをきょろきょろと見回しながら歩く。
すると不意に目の前がふっと明るくなった。
A「…あ、」
そこは目的地の湖。
その湖のほとりで、ぼんやりと座って空を見ているのは。
A「…もしかして…」
゜:。* ゜.
展開早すぎぃ(´・ω・`)
夜が明けるの早すぎますよねw
でもすみません目を瞑って頂ければ幸いです…
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サクラ - これのアフターストーリーが読みたいです! (2017年4月24日 21時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
まかろ(プロフ) - 望 心己さん» ありがとうございます!更新(そして返信)遅れてすみません〜(>_<)頑張りますね! (2017年1月9日 22時) (レス) id: 94982d6870 (このIDを非表示/違反報告)
望 心己 - 面白いですね! 楽しかったです! 頑張って下さい! (2016年12月18日 16時) (レス) id: a64fa2085a (このIDを非表示/違反報告)
まかろ(プロフ) - 黒バイさん» カラ松「ああ、心配をかけたな。傷は負ったがなんとか生きてるぞ。」だそうです…!よかった!!(( (2016年8月8日 18時) (レス) id: 94982d6870 (このIDを非表示/違反報告)
黒バイ(プロフ) - カラ松様!無事ですか!? (2016年7月29日 9時) (レス) id: dcb396dc31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まかろ | 作成日時:2016年4月30日 15時