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「雪斗先生、これが今年の貴方の生徒達です。」
そう言われて渡された人間がAだと思いながら
『ありがとうございます』
お礼を告げる
資料には事細かに生徒達の情報が書かれている
興味なんてこれっぽっちもない目で
片手で頬杖をしながら目を通していく
資料の内容は男子生徒から女性生徒に変わっていた
……こいつAに似てるなぁ
…?Aと同じ名前だ……
え…?
好きな食べ物や出身学校、特技に誕生日まで
全部Aと同じ……
……きっとAが戻って来たんだよ
そうだよ…俺に会いたくて溜まらなくなって
俺のいる高校にまで転校してきたんだよ
……優しいなぁ
無邪気なのにときどき大胆でさ…
俺が好きになってしまうのも
解るだろう?
……早く君の名前を呼びたいな
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ノア - マカリンさん» はい。 私もオリジナル作品を書いてます。 作者さん、良かったら私の作品の題名を教えますか? (2018年9月2日 23時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
マカリン(プロフ) - ノアさん» ありがとうございます。ゆっくり少しずつ頑張っていきます (2018年9月2日 23時) (レス) id: 101af50ccc (このIDを非表示/違反報告)
ノア - とても面白かったです。 作者さんのペースで更新を頑張ってください。 (2018年9月2日 21時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
マカリン(プロフ) - げっとぐみさん» ありがとうございます!短い小説になると思いますが楽しみに待っていただけるとありがたいです。 (2018年4月21日 23時) (レス) id: 101af50ccc (このIDを非表示/違反報告)
げっとぐみ - 楽しみにしながらここに来ています!更新頑張ってください! (2018年4月20日 22時) (レス) id: f97df8fc86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マカリン | 作成日時:2018年4月3日 22時