クロ廃のための短編集3(閲覧注意)

メイド喫茶3 ページ19

あ〜･･･ひどい目にあったよ･･･｡


厨房に帰った途端に、｢でかした!!｣とか｢最後らへんは少しまずかったけど、この調子ならいける！｣って先輩達からは期待の眼差し浴びるわ･･･｡

他人事だと思って･･･｡


A｢今度こそは、やったる!!うぉぉぉぉ!!｣

そして、Aちゃん特性オムライスの出来上がりなのだ♪


A｢お待たせ!!お兄ちゃん!今度こそはちゃんと自分で作ったから食べてよね＾＾｣


ク｢ん、上出来｡｣


視察さんは私に優しい微笑みを向けられました////
後は、オムライスにケチャップでメッセージ書けばメカクシ完了だからほら合図だクールに行こう!!←


A｢ケチャップで私からお兄ちゃんにメッセージ書こうと思うの｡どういうのがいい？｣


ク｢じゃあ、[クロハ愛してる｡結婚して下さい｡]って書け｡失敗したらこの店の評価全部×だからな？ﾆﾔｯ｣


A｢分かった////じゃあ、頑張る!!｣


そして私はケチャップで文字を書き始めた。
中盤までは良かったが･････

A｢あっ!!｣


結婚の婚の字のところでケチャップが勢い良く飛び出し、半分以上の文字が埋もれてしまった!!


ク｢何やってんだよ!!下手くそが｡｣


A｢ひぃぃっ!!ごめんね･･･!!お兄ちゃん!!｣

ク｢あ〜もういいわ。これでも食えるし｡｣


お兄ちゃんは私を責めたりせずに美味しくオムライスを食べてくれた｡

またまたごめんなさい。→←メイド喫茶2

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