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ピアッシング2 ページ15

ク「ピアス空けてぇんだろ?んじゃまず消毒な?」


そういうと私の耳にチュッとキスを落とした。


ク「本当は食べたいくらい可愛い耳してるんだけどよ・・・ばい菌入るからこれで我慢。」


私の耳元でクロハは妖しく囁き私の耳を撫でた。

ク「んじゃまずは、消毒液を塗る・・・・。」


そう言って消毒液をコットンに垂らし耳を消毒した。


ク「次に空けたいところにマークつける。」


私は空けたいところを指示した。


ク「最後に・・・空ける。じっとしてろよ?大丈夫だ。すぐ終わるから。」


A「う・・・うん。」


ク「怖いなら目を閉じてろ。」


そう言ってクロハはピアッサーを手に取り私の耳にかけた。


私の耳に針が当たる。


A「あっ・・・」


ク「・・・っ//////やりにくいな・・・////////」


A「ごめん・・・・////」


声が出てしまった・・・//////


そして、また針が私の耳に触れる。


A「あっ・・・いたいっ・・・・///」


ク「もう少しだ・・・我慢しろ・・・・半分まで通った。後、もう少し・・・・。」


A「私の耳たぶ厚いんだね・・・・。」


ク「お前が動くからだろうが。ほら、じっとしてろ・・・」


そう言って針がまた私の耳に触れたので少しこそばゆくて声を上げてしまった。


A「んんっ・・・・っ・・。」


ク「通ったぞ。」


A「えっ?本当?」


ク「あぁ・・・耳見てみろよ。」


言われて鏡を見た途端、クロハと同じピアスがついていた。


A「お揃いだ!!」


ク「あぁ・・・同じの付けたかったんだろ?」


A「うん^^」


エ「なんだかやましい声が聞こえるなと思ったらそういう事でしたか。クスクス」


振り返ってみるとみんながいた。


カ「いつか違う意味でのピアッシングもしなね^^」


ク「それなら問題ねぇ・・・今からするからなァ。ニヤッ」


そう言うとクロハは私に覆い被さり、私の耳を甘噛みして舐めた。


ク「こっちも痛くねぇようにしてやるよ。」


その後、本当の意味でのピアッシングを体験した私でした。

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設定タグ:クロハ , 冴える蛇 , 陽炎日々   
作品ジャンル:恋愛
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1 0 968 - 萌えました! (2017年7月28日 15時) (レス) id: efef187557 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎日々(プロフ) - コノハなうさん» コメント有難う御座います!はい^^頑張ります! (2015年4月6日 23時) (レス) id: fe546c0bbb (このIDを非表示/違反報告)
コノハなう - 更新がんばれ (2015年4月4日 12時) (レス) id: 854948b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
ふぐねこ(プロフ) - Fooooooo!!!!!クロハさんイケメンです!!その文才を私にも少し分けてくだs(((陽炎日々さんのクロハさんはちょっぴり大人の要素も含んでてもう鼻血がヤバいです////((殴 (2015年3月29日 16時) (レス) id: 8169b002a5 (このIDを非表示/違反報告)
歌南 - 面白いです!更新頑張って下さい! (2015年3月28日 23時) (レス) id: bd828a1940 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:陽炎日々 | 作成日時:2015年3月24日 20時

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