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Aside
？「あーーー！」
案内された教室に足を踏み入れた瞬間、オレンジの髪をしたやつに指をさされた。
えっ、怖…
そのオレンジの髪をしたやつが駆け寄ってきて、きらきらした瞳で俺を見てくる。
？「はじめまして！君がもう1人の転校生だねっ！」
『…初めまして』
？「ねぇねぇ、名前は？誕生日は？あ、お金もってる？」
オレンジのやつがまくしたててくるけど、ちょっと圧が凄いな…！？
さっきまで向こうでなんか話してたじゃん！
？「こら明星。もう1人の転校生が戸惑っているだろう。ともあれ、ようこそ、夢ノ咲学院へ」
『…あ、どうも…？』
オレンジの髪をしたやつの襟首をむんずと掴んで俺から引き離してくれたやつが、ふわっと微笑んだ。
…おお、流石アイドル育成校…
笑顔がぴかぴかだ…
？「あぁ自己紹介がまだだったな。俺は氷鷹北斗。この阿呆は明星スバルだ」
明星「阿呆じゃないよ！？」
？「ふふっ、明星くんは阿呆なんじゃなくて元気なんだよね！」
む"ーー！とじたばた暴れるオレンジの髪＿＿＿明星？スバル？を拘束する氷鷹北斗？の後ろから2人くらいが歩いてくる。
1人は金髪眼鏡、もう1人は女の子。
…あれ？夢ノ咲学院のアイドル科って女の子いいんだっけ？
？「初めまして！僕は遊木真だよ♪」
北斗「それで、こっちがお前と同じ今日プロデュース科に転校してきた生徒だ」
遊木真？の隣でぺこっと頭を下げた女の子が、ちょっと緊張しつつ頭を上げた。
…待って、俺自己紹介してなくない？
『あ、俺は紫垣A、です。11月13日生まれ』
明星「ちゃんと誕生日まで教えてくれてありがとう！紫垣、だからガッキ〜だねっ」
真「それじゃあ新※結衣になっちゃうよ明星くん…あ！もしかして今ボケるタイミングだった！？まってまって！今いい感じのボケを考えるから…！」
明星「もう遅いよウッキ〜」
わちゃわちゃと目の前で漫才を繰り広げられても……
北斗「そこのアホコンビは放っておいて、とりあえず概要だけ説明させてくれ」
明星と遊木を無視して、氷鷹が喋りだした。
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魚(プロフ) - あお^さん» ありがとうございます…！確かにそこが二次創作の醍醐味ですね笑 (2021年9月10日 17時) (
レス) id: e0d88f5dee (このIDを非表示/違反報告)
あお^(プロフ) - 私には考察という高度なことはできませんが、毎話楽しみにしています。魚さんのお話を元に妄想するのが楽しいです！本家では見られないキャラの意外な一面が見れるのが、二次創作の利点だなと思いますw (2021年9月8日 15時) (レス) id: e8bb8daa61 (このIDを非表示/違反報告)
魚(プロフ) - カズキさん» ありがとうございます！うわー！考察して下さると書きがいがあります！更新頑張りますね！ (2021年8月26日 21時) (レス) id: e0d88f5dee (このIDを非表示/違反報告)
魚(プロフ) - 凜々さん» ありがとうございます！！更新がんばりますね！ (2021年8月26日 21時) (レス) id: e0d88f5dee (このIDを非表示/違反報告)
カズキ - 更新お疲れ様です！お話全て拝見させて頂いております！勝手ながらに考察なんかもさせてもらっていて笑どの話も深くてとても面白いです！更新楽しみにしてます！ (2021年8月23日 15時) (レス) id: 65b465303e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魚
| 作成日時：2021年8月18日 17時
