流星隊を中心としたあんスタの小説 (ページ2)

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転機ページ2

私は夢宮A。
音楽が大好きな中学二年生だ。
とはいうものの、もうすでに三学期。
もう少しで三年生…。
三年生といえば高校受験だ。
私はこれまで、アイドルとしてモデルとして活躍してきた。
当時はただ楽しければいいと思っていたが、もうそんな呑気なことは言えない。
だって、今の世の中、流行りはどんどん変わる、それと共にアイドルもモデルも変わっていく。
私は元々有名だから、10年くらいはもつかな…。
とは言っても何が起こるか分からない。
でも、歌手にはなりたい。
何という板挾みだろうか…。
でも、今は少しずつ悩みが解消されてきた。
何故なら夢ノ咲学院というアイドルを育成する学校に新たにプロデュース科というものが出来て、私がその第一期生として入学しないかとオファーを受けたからだ。
私はその学校に入学するつもりだ。
男子ばかりだけど、私と同じくモデルだった人とかが居るし。
だから、この次の学年になる時は歌や踊りについて猛勉強する！
そして、自分を変えてみせる！