39:残酷 ページ40
．
「……何を聞いても、後悔。しませんか?」
その言葉は震えていた。
そして、ぞの言葉の意味を考えると私の障害を知っているのだろう。
記憶から抜け落ちた欠片をこの人は持っている。
そして、それをはめて知りたくない事を知り、後悔しないか。
確かに、忘れたい事を思い出させるのは、辛いだろう。
語りを聞く者も、語る者も。
それでも、逃げ続けてはダメなのだ。
『……大丈夫、です。教えてください。』
現実から目を逸らしていい理由がない。
いつかは向き合って、話すのだ。
それが、どれほど、残酷な過去でも。
「えぇ、わかりました。
では、話しましょう。貴方の抜け落ちた過去を。」
−−−
短ァい！
次から過去編。
そこそこに長くなりますね。
あと10話で続編に移動です。
いえーい、と言いたいところですが。
週末の用事や、テストなど。
私にも色々事情がありまして。
更新遅くなるかもしれません。
そして場を借りて、感謝申し上げます。
お気に入り120人突破。
hit数や評価もありがたいです。
やがて題名に入る歌い手の文字が詐欺化し始めてます。やばいっす。
まぁ、これからも自傷少女、よろしくお願いします。
次からはNosideでお送りします。
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みつ豆サブ(プロフ) - 猫好きのミンティアさん» 無痛症あるんですか！教えていただきありがとうございます！続き早めに更新します！ (2017年12月7日 16時) (
レス) id: a8ae1c5830 (このIDを非表示/違反報告)
猫好きのミンティア - うろ覚えですが痛覚欠落障害に似たようなもので無痛症というものがありますよ！続き正座待機してます)^o^( (2017年12月7日 14時) (レス) id: 032370afdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みつ豆 | 作成日時：2017年11月1日 21時
