イルカつぇんつぇー2 ページ4
イルカつぇんつぇーがあらわれた。
どうする?
→逃げる
ごまかす
霹靂一閃
無視してラーメンおかわり
これは無視してラーメンおかわりのいったくだろぉ!
「テウチさん、もういっぱい!」
「おう!よく食うなぁ。チャーシュー一枚おまけしてやろう!」
「わーい!」
一枚おまけ?!ジーザス!ありがとう神よ!
「あ、じゃあ俺も味噌ラーメンで。」
がっつり隣に座ってくるイルカティーチャー。やばい。これは逃げられないぞ。
《いっぱいで充分だったろうに…欲張るからだ。》
九喇嘛たん、そんな呆れ顔でこちらを見ないでくれ、心結に刺さる。
あ、チャーシュー大きくてぷりぷりだ。テウチさん、気前がいいなぁ。はむはむ。
「ごちそうさまだってばよ。」
口調に関しては、慌てたり感情が高まると出ちゃう。なんでここだけご都合設定があるんだ!仕組まれてるだろ!
「ナールートォ〜?」
イルカティーチャーが凄い目でこちらを見ている。逃げるなということ。
昨日までのオレならば、ここで萎縮してしたがっていただろう。
だかしかぁし!駄菓子!おいしぃ…じゃなくて、オレは呼吸をげっちょしたのだ。
しかも、速さが売りの雷の呼吸。
たとえどんなことがあっても速さで駆け抜けて逃げ切ってやるぜe「ラーメン。奢ってやるぞ?」嘘です先生大好き!!
《ちょろ…こんなんで大丈夫なのか…》
うるさいですよ九喇嘛たん。食は正義!ほら、九喇嘛たんも油揚げが正義でしょう!
《当たり前だな。》
でしょう!
「イルカ先生、オレ塩味ね!」
「はいはい…現金なやつだなぁ。」
苦笑してるよ。仕方無いじゃんおいしいんだもん。カップラーメンは好きじゃないけど一楽は好きだし。
「なあ、ナルト…なんでアカデミーに自分から来ないんだ?」
なんだか凄くしんみょーなおももち?おもち?で話を切り出したティーチャー。
そんなの答えは決まってる。
「里、怖い。」
である。記憶が戻る前、さんざん痛い目にあったのだ。そんぐらい仕方がないと思う。
《ナルト…》
いや、ね?気持ちがね。霹靂一閃すれば大丈夫なんだけど…
「そうか…」
イルカティーチャー超悲しそう。そんな反応するなら助ければよかったのに。
嫌いじゃないけど、そういうところは好きでもない。
いやでもまあ、ラーメン奢ってくれるみたいだし、明日ぐらいはいってもいいかな〜
19人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エドワールド(プロフ) - 成り代わりナルトの里抜け。。。楽しみです!更新頑張って!!(๑•̀ㅂ•́)و✧ (2021年11月1日 1時) (レス) @page11 id: 47a0ed334c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:スルメちゃん | 作成日時:2021年5月16日 7時