ナルトになった私。否、オレ。 (ページ2)

今日:1 hit、昨日:14 hit、合計:4,509 hit

イルカつぇんつぇーページ2

ぬっすんだバーイクではっしりだす～

ならぬ、九尾さん改め九喇嘛先生の助力により、秒で影分身を覚え、変化も覚えたオレだ。

今現在、鬼(イルカT)捕まったら勉強地獄の始まりなので、窓から飛び出して影分身をナ○シカの飛ぶやつに変化させて逃げ出した。

あと、どうやらイルカ先生の叫びを聞く限り、成り代わりしたというより、前世の記憶を思い出したに近い。

だってイルカてんてー、オレの特徴ばっかいって本来のナルトであるイタズラ小僧的なこと言わないんだもん。

まあ、さすがにナウ○カの飛ぶやつにはびっくりしてたみたいだけど。

というか、勉強地獄って響きが怖いよね。もう全力で逃げたくなる。

勉強、イヤ。絶対。

ふう…森までついたのでしばらくは安心だろう。

飛んでる間に飛んできた石を避けまくったけど二、三個被弾した。いたい。

《前までののおまえは逃げはするけどめんどくさがって全力じゃなかったからな。いつもは30個は被弾するぞ。》

まじて？！体の節々がいたいわけだよ…

というか、九喇嘛先生はいたくないん？

《いたいわけなかろう。ハエが飛んでうざいぐらいだ。》

ハエ…ハエて。

てかさ、暇なんかな？わざわざ飛んでる人に石投げたり暴力振るったり悪口言ったり…余程暇プーなようだ。

《ひまぷー？なんだそれは。》

あ、かわいい。もう一回言って。

《言うわけあるか！ったく、修行だ修行！ワシがお前を強くしてやる！》

修行？え、そんなの聞いてないんですけど？！死にたくなぁい！！

《死なないようにするために強くなるんだろうが。ぶっちゃけワシ、お前のことき、気に入ってるんだぞ？》

……デ、レ、た！うっそ九喇嘛がデレた！！

《だまれ！》

気に入られてんの？！オレ？！なぜ？！まあいっか。オレも好きだぜ九喇嘛たん。

《なんだ、たんって。》

あ、これも知らんのね。

《まあよい。修行の話に戻るが、お前、さっき言ってた鬼○の刃の雷の呼吸でも覚えてみたらどうだ？》

なんですって？

《呼吸。覚える。》

イヤできるかぁ！！！

─────────────────────
速報。呼吸を覚えるオリ主。(ナルト)