5.頼み ページ6
銀時side
ば「あぁ、銀さんちょいとお待ちよ」
後ろからばーちゃんに声をかけられたので
「どうしたよ?」
なんて尋ねると
ば「Aちゃんは最近ここに来たばっかりだからなかなか知り合いが少ないの、ほら、神楽ちゃんとか新八くん連れてこれてならないかなって?」
そう言って申し訳なさそうにするばーちゃんは本当に娘のことを心配している親のようで
「あぁー、暇だったら連れて行くよ」
って答えたら、ありがとうって笑った
まだ、来てしばらくなのに随分可愛がられてるじゃねーか
「愛されてんな」
なんて、独り言を呟いて万事屋に帰った
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次の日、
新八と神楽には全部話しておいたらもちろん行くと言われた
「神楽ぁ、新八ぃ、そろそろ行くぞー」
神「ちょっと待ってネー、定春も行きたいって言ってるアル」
新「神楽ちゃん、電車乗るのに定春は連れてけないよ」
神「いやアル〜、定春も買い物いきたよヨナ?」
定「わん!」
新「ちょ、銀さんどうするんですか」
「いいんじゃね、スクーターと定春に乗ってきゃあ、おら、行くぞ」
神「はーい!今行くネー!」
新「適当すぎねーか!?!?」
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作者名:まいのすけ x他1人 | 作成日時:2018年4月19日 21時