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七、懐かしい感覚 ページ20

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*****



貴方-side



ヒュー…


平くん達と会ってから、数日間の時が過ぎた。
今日も風が入ってきて心地よい




あれからみんな忙しいのかな………




風に吹かれながら外の景色を見るこの時間が好きだけど、心の懐に寂しさがどうしても入ってくる




慣れてるはずなのに、………




「はぁ〜〜……やっぱり寂しいかも」ボソッ…




???「そんなに寂しかったの?」




「うん、寂しかった………ってえ?」




声がする方に顔を向けると、上から覗き込んでいる灰色のふさふさヘアーの綾部くんと目が合った




「わぁっ!!!綾部くん!?」




綾部「やっほーA」




「び、びっくりした……」




綾部「そんなに驚く?」




平「こらっ喜八郎!!すいません、お邪魔します……」




浜「お土産持ってきたよ〜」



「大丈夫だよ、いらっしゃい!!
というか前に来た時と違う格好で来たんだね」



田村「あぁ。私達が制服姿、忍装束で居たらバレて面倒なことが起きてしまうと思ったからな


それより、Aはあの後どうやって私達のことを説明したんだ?」



「あー………普通に慣れない忍務でお城を間違えて、入り込んでしまった人達の話を聞いて、そのまま逃がしたと説明しましたよ」




齋藤「おぉ〜お見事だね!」



「いやいや、そんなことないですよー……」



平「感謝しかない……」



田村「御礼にお土産のお菓子をたくさん食べてくれ」



「わ〜〜ありがとう……!!(キラキラ


みんなで食べよ!あ、お茶入れて来るね!」




返事を聞く前に、襖から飛び出して台所に向かった


自然と足が弾む



家来3「あれ、姫様どこに行かれるんですか?」



「お茶を入れに行くだけじゃ〜♪」



家来3「?なにか良いことでもあったんですか」



「まぁな〜〜〜」



家来3「???」




不思議そうに思う家来のことなんか気にせず、台所で湯呑みを五つバレないように持って行った



ふふっ友達が来るなんてはじめてかも…………

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設定タグ:RKRN , 忍たま , 四年生   
作品ジャンル:アニメ
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おんぷ - 続き楽しみにしてます (1月2日 15時) (レス) id: e0221025e3 (このIDを非表示/違反報告)
まいこはん(プロフ) - おんぷさん» コメントありがとうございます!励みになります( ; ; ) (11月17日 16時) (レス) id: 9814b5802e (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ - 続き楽しみにしてます。 (11月13日 23時) (レス) @page23 id: e0221025e3 (このIDを非表示/違反報告)
まいこはん(プロフ) - 豆乳ぷりんさん» わわわコメントありがとうございます!! 面白いって言って頂けて嬉しいです……ゆっくりですが、頑張って書いていきます! (7月17日 18時) (レス) id: 9814b5802e (このIDを非表示/違反報告)
豆乳ぷりん - コメント失礼します!お話めっちゃ面白いです!!続き待ってます! (7月16日 17時) (レス) id: 4a08c85297 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まいこはん | 作成日時:2023年7月7日 3時

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