【歌い手】迷子です！家出です！2

お話と82 ページ38

どもども、駄作者の


のやき(ゝω・´★)です！



えっとですね、一昨日、なんと。


学校でカゲロウデイズが流れたんですよ。


リクエストしたのは私なんですけど。



まぁ、カゲロウデイズ大好きだからそれだけで

も発狂しそうになりしたよ。



でもですね！もっと驚くことが起きたんです！



アナウンスで、


「今日のリクエスト曲は、カゲロウデイズ

で、そらるさんバージョンです。」





『そらるさん』と言うのを聞いた瞬間叫びました！


ふあっ？！？ってなりました。



だってですよ？

あんなイケヴォが学校に響き渡るんですよ？

発狂しずにはいられないでしょ！

唯一のクラスにいるオタ友の手を握りしめて、

「ね、ねぇ、今そらるさんっていったよ

ね…？」

「…う、うん…」

「「………」」





「ふあああああああああああああああああああ ぁぁぁぁ！！！！！」


こうなりました。(真顔)


顔がにやけて隣の席の男子にキモい言われまし

た。

でも気にしない！そらるさんの歌が学校で聞け

たんだもん！



ーーーーーーーーではでは本編へ↓





「…お、お母さん……こ、この人誰…？」



「………」



「母さん、誰って聞いてるんだけど？」





「…………新しいお父さんよ」



「は…？」



お兄ちゃんは私の隣で手を握りしめて、目を見

開いてた。



「お、お兄ちゃん…？この人、お父さんな

の…？」







震える声で聞けば、私の大好きな香りに包まれ

た。


私のこと抱き締めて、ごめん、ごめんって謝っ

てた。



「お兄ちゃん？…なんでお兄ちゃんが謝る

の…？」






変なとこできってすみません！学校いってきます！

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