アスレチック師団 ページ36
はい、無事捕獲されて芋づる方式でシャオくんと共に連れていかれました。ゾムくん離してくれんかった。
A
「あの〜…らっでぃ?手当てせぇへん?」
ラッダァ
「Aがしてくれるなら……。」
A
「…しゃあないな。ほら、面貸し。」
ハンカチと絆創膏、テープを用意して巧いこと手当てし、用は済んだ!じゃねばい!ってしようとしたら捕まりました。
ラッダァ
「さあ着いたぞ〜。ここがアスレチック師団(バトラ)のフィールドだ。」
ゾム
「おおおお!?」
らっでぃに連れていかれた先は、庭園の特設フィールド。こんな場所あったんやな。
ゾム
「なんやこれスゲ〜〜〜!!楽しそ〜〜〜!!」
A
「本格的やね!!面白そう!!」
ラッダァ
「ぽ前らならそう言ってくれると思ったぜ。俺はアスレチック師団の顧問として、ゾム、お前の才能を見込んでスカウトしに来たのだ。」
嗚呼、だからあんな青鬼ごっこを……。
ゾム
「…さっきとキャラが違いますやん…。」
A
「最初から普通に勧誘せぇや……。」
ラッダァ
「だってゾムが俺の顔見ただけで逃げるからさぁ…必死よこっちは。」
ゾム
「だって怖いし…。」
シャオロン
「せめて血はぬぐって。」
慣れてしまったこっちの身にもなってクレメンス。
ラッダァ
「話戻して…魔界アスレチックは、超危険なトラップの数々をくぐり抜けながらタイムを競う過酷な競技。おかげで俺も毎日ケガが絶えないワケだが…。あ、夫婦喧嘩のケガじゃねーぞ。」
A
「いや知っとるよ…。結婚指輪、傷つけん為に外しとんやろ?」
ラッダァ
「そりゃたりめーだろ?まあそれは置いといて、お前みたいな好戦的な悪魔にはピッタリだゾム。どうだまずはお試しで一度挑戦して(ゾム「みるぜ!!」)お〜〜しいいぞ〜〜。」
確かに、これはゾムくん得意そうやな。
シャオロン
「そしてここにも一人危険を恐れぬシャオロン様という逸材が…」
ラッダァ
「スタート位置はあそこな。」
シャオロン
「いや無視すんな…」
???
「ちょっと待ったあぁあーーー!!」
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匿名希望:我妻さん - 全く身にならない話が大好きです。 (2020年7月26日 14時) (レス) id: 590a3884b3 (このIDを非表示/違反報告)
リンネくん - 匿名希望:我妻さんさん» わかりみが深い。何書いてんだかわかんなくなる (2020年7月5日 19時) (レス) id: 16a844c829 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望:我妻さん - 深夜テンションって怖いよね。 (2020年7月5日 1時) (レス) id: 590a3884b3 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望:我妻さん - リンネくんさん» 10秒紹介良かったですよね。本屋5分往復は普通にスゲェ……。 (2020年6月10日 21時) (レス) id: 590a3884b3 (このIDを非表示/違反報告)
リンネくん - 単行本欲しすぎて結構遠い本屋5分で往復してもうた…10秒で紹介する奴も良かった…←語る人がいなくて此処で語ってしまう人 (2020年6月8日 19時) (レス) id: 6c508a577b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:匿名希望:我妻さん | 作成日時:2020年4月14日 11時