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『6』 ページ7
隣の席の彼、衣更真緒君と言うらしく学院についていろいろ教えてくれるうちに軽く言葉を交わせるくらいにはなって来た
勿論筆談なのだが。
夢ノ咲での生活が一週間ほど経ったある日
私はあんずちゃんに呼び止められた
【Aちゃん、部活に入らないの？】
【え？強制？】
あんずちゃんはコクリと頷くとヘラッと笑った
【私も入部してないんだけどね
Aちゃんと同じとこ入ろうかなって】
【そっか
夢ノ咲って美術部ってある？】
あんずちゃんは首を横に振ったけどハッとした顔をする
【作っちゃえ！】
【え？】
・
・
ごめんなさい、今回短めです
しばらく更新できてなくてすみません
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