検索窓
今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:21,385 hit

第11話 ページ12



翌日(大学にて)


『…う〜ん、こりゃわからん… 』


私は、午前の授業を終えてお昼を食べるために食堂に居る。

その際、午前中の授業で次の授業の時にテストがあると予告していたので少し勉強をしている所だ。


『いや、ここまでは分かるんだけどなぁ…』


机に肘をつきながらノートをペンでつつく。


大学の授業は学ぶことが多い上に、分からないまま授業が進むことがある。なんとか理解してしのいでいるが、壁にぶつかるととことん悩みが深くなる。


『…うん、わかんないや。とりあえずご飯食べよっと』



悩みすぎて、時間が惜しく感じたので諦めてご飯を食べる。


今日は、朝に作ったサンドイッチだ。


『いただきまーすっ』


手を合わせてからサンドイッチを食す。
相変わらず、簡単な上に絶対に美味しいからサンドイッチはずるい。


食べていると人が増えてきた。ほとんどが授業終わりだろうか。


そんなことをぼーっとしながら思っていると、カツカツと足音が近づいてきている。


「…おい、山城」


と、後ろから声がかけられる。


第12話→←第10話



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (50 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
82人がお気に入り
設定タグ:ワールドトリガー , 太刀川慶 , 弥彦マイ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:弥彦 マイ | 作者ホームページ:http://mekakusi  
作成日時:2017年5月25日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。